tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

漸く届きました「土佐文旦」です。

2012年03月07日 | 季節の便り(北陸、福井)
といっても、毎年注文している、「土佐文旦」。



10年ほど前、上品な甘さと酸味とのバランスで
初めてこの味に会い以来毎年購入、今では、何も言わなくても
送ってくる?というもの(勿論支払いに応じています)。
外観は、ちょうどグレープフルーツ、大きさは、直径10.0から12.0cmくらい。
今年の冬の寒さは、完熟を約1ヶ月遅らせたようです、
こんな柑橘類でも、変化ありでした。



生産者のお話では、
露地栽培では5月に開花、年を越して完熟する果物、晩成柑橘かな。
厳寒期の寒さの害を受けることがあるので、
年末から年明け早々には収穫をして、
少し貯蔵をして追熟させて出荷されるものらしい。
問題の「味」は、初めて知る味。以来10年、毎年口に入るようになりました。

土佐文旦とは
http://www.tosabuntan.com/tosa/tosa.htm

今では、どこのスーパでも売っているものなのかな。
一度食べると、忘れられない新鮮な味で、当分楽しませて頂きます。




コメント
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