tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

初めて見る木、「斑入りハクチョウゲ(白丁花)紫龍」。

2016年05月18日 | 季節の便り(北陸、福井)

坐禅会の仲間から、

こんなの珍しいでしょうと紹介を受けました、

初めて見る花は嬉しいものです。

「斑入り白丁花、紫龍」鉢植え。

 

低木で育てやすい

常緑樹ですが、冬には葉は、半分かそれ以上

落葉してしまいます。

鉢でなく、庭木にして株が大きくなれば耐寒性もあがり、

徐々に落葉がなくなります。

弱点は寿命


庭木なのですが10年で株自体が寿命を迎えてしまいます。

その後もハクチョウゲを楽しむ場合は挿し木で株を、更新していくことができます。

庭植えが普通で、水やりは基本しない、放置でよい庭木。

山野草の仲間ですが、比較的高価な木。

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「ユキノシタ」は、多年生の草本(そうほん)野草。

2016年05月18日 | がーディニング・園芸

花弁は5枚、淡紅色で赤い斑があります。

下側の2弁は不同で大きく、白色をしています。

花の形は、「ダイモンジソウ」のようで、ちょうど

花全体が「大」の字に見えます。

 



昔から「薬草として有名」。

小児のひきつけには、ユキノシタの新鮮な葉を水洗いし、

食塩を少しふりかけてもみ、もみ汁を口に含ませます。
葉は、うるしでかぶれたとき、患部につければ効き目があります。
はれもの、しもやけ、ひびには、葉の黒焼きと、ゴマ油を混ぜて塗布。
心臓病、肝臓病などにも校歌とか。

凄い。


ユキノシタの葉は、一年中いつでも採れるので山菜として「てんぷら」

などで食する人も。

摘み取ったユキノシタの葉は、塩でゆでて水にさらしてから、酢味噌和え、

辛し和え、ゴマ和え、汁の実、煮物などにします、とある。

我家では、経験がありませんが、庭には数箇所にあり、

放置して時期が来ると開花しています。

種が飛んでくるのでしょう。

風が吹くと、白くひらひらとゆれ綺麗。

春先に報告した「ヒマラヤ雪ノ下」がありますが

似ても似つかぬ花。



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