7月31日初版本、新聞の下欄に有る諸本案内、
気になり購入。
「よませる自分史」の書き方(工藤美代子氏著)
今、自分史がブームらしい
ひと時前にもこんなブーム、
人生で効なりえた方が、いつの間にやらに、
わがご先祖は、
マルマル天皇家を始祖とする、など、
士族でなかったら明治維新までは苗字も無かった日本、
いつの間にやら、天皇家を始祖とする・・・と有ると???。
また、有るアパレル販売会社の社長様は、300年続く農家など、
それぞれご立派。
自分史など書くのは、「遺言書」に通じるものなのかとも。
私の人生には、そんな大それた歴史は無いと思うかも知れませんが、
著者は「どのような人生にも書くべき事項は有る」、
それそれに、必ず歴史は有るのだとの書き出し。
つい載せられましたが、それなしても面白い内容。
「読みたい人より書きたい人の多い時代」とも。
時間の有る高齢者様、一度読まれると感ずるもの有るとおもいます。