tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

好天気の3日続き「トンボの学校」再現。

2017年11月07日 | 季節の便り(北陸、福井)

今日までらしい小春日和の天候

お昼は20度を超えて心地よい。

庭の雪つりをしなければならないのですが

、野暮用に体を取られ、ご近所のトントンと金槌ちをたたく

雪つり作業の音が気になる。

こうした中、今年の「赤とんぼ」の祭宴も終わったかと思いきや、

庭の電線の上でやっていました「トンボの学校」、

暖かいからの再現でしょう。

最後の子孫を残す寄合かとも。

10日以上前から見えていなかっただけに

嬉しい秋の景色の一コマ。

 

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「歌うお坊さんの楽しい法話」老人会連合会。

2017年11月07日 | 当地の催事・行事など

この事務局、私の組織「勝山地区老人会連合会」主催

会員650人対象の研修会です、

当日の実際の参加者は85人。

毎年行う恒例行事。

 

「歌うお坊さん」、

隣町大野市の善導寺副住職、「大野哲爾氏」、当地では結構有名な人。

学生時代に鍛えた音楽、僧籍をとってもつづけられ、

今時のお寺参りの少ないところで

「説教・法話をギターを抱えて歌としてとなえる、これがけっこう受けたので・・・

とのよし。

 

この寺院、浄土宗、450年前に開山の名刹、

おまけに明治維新まで、旧大野藩主土井候の菩提寺、

すなわち「お殿様のお寺」としての格式。

こんなお寺のお坊さんがこんな事していいのかと、

問われた事あり、など色々な挿話。

 

それていて、「老人を活かす」とのテーマで、

高齢者が次代(孫)へ伝えなければならないことなど解説。

仏教の真髄は「抜黒与楽」、

「心は見えないが、心遣いは見える」

「仏教には3人の天使」がいる、老人・病人・死人の3人。

どの人も身近にいて、見たこと経験したことあるはず、

みんな天使であるそのあり様を知り、次代に伝える義務がある。

 

などなど、法話としてお話ししたいことはしっかり。

いずれもギター片手に歌うので退屈しなく面白く聞けた。

こんな布教のあり方も現代的。

結構笑えたり、浄土真宗を家の宗教にする人の多い中、

高齢者には、いい機会ではなかったかと。

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