今日までらしい小春日和の天候、
お昼は20度を超えて心地よい。
庭の雪つりをしなければならないのですが
、野暮用に体を取られ、ご近所のトントンと金槌ちをたたく
雪つり作業の音が気になる。
こうした中、今年の「赤とんぼ」の祭宴も終わったかと思いきや、
庭の電線の上でやっていました「トンボの学校」、
暖かいからの再現でしょう。
最後の子孫を残す寄合かとも。
10日以上前から見えていなかっただけに
嬉しい秋の景色の一コマ。
今日までらしい小春日和の天候、
お昼は20度を超えて心地よい。
庭の雪つりをしなければならないのですが
、野暮用に体を取られ、ご近所のトントンと金槌ちをたたく
雪つり作業の音が気になる。
こうした中、今年の「赤とんぼ」の祭宴も終わったかと思いきや、
庭の電線の上でやっていました「トンボの学校」、
暖かいからの再現でしょう。
最後の子孫を残す寄合かとも。
10日以上前から見えていなかっただけに
嬉しい秋の景色の一コマ。
この事務局、私の組織「勝山地区老人会連合会」主催
会員650人対象の研修会です、
当日の実際の参加者は85人。
毎年行う恒例行事。
「歌うお坊さん」、
隣町大野市の善導寺副住職、「大野哲爾氏」、当地では結構有名な人。
学生時代に鍛えた音楽、僧籍をとってもつづけられ、
今時のお寺参りの少ないところで
「説教・法話をギターを抱えて歌としてとなえる、これがけっこう受けたので・・・」
とのよし。
この寺院、浄土宗、450年前に開山の名刹、
おまけに明治維新まで、旧大野藩主土井候の菩提寺、
すなわち「お殿様のお寺」としての格式。
こんなお寺のお坊さんがこんな事していいのかと、
問われた事あり、など色々な挿話。
それていて、「老人を活かす」とのテーマで、
高齢者が次代(孫)へ伝えなければならないことなど解説。
仏教の真髄は「抜黒与楽」、
「心は見えないが、心遣いは見える」
「仏教には3人の天使」がいる、老人・病人・死人の3人。
どの人も身近にいて、見たこと経験したことあるはず、
みんな天使であるそのあり様を知り、次代に伝える義務がある。
などなど、法話としてお話ししたいことはしっかり。
いずれもギター片手に歌うので退屈しなく面白く聞けた。
こんな布教のあり方も現代的。
結構笑えたり、浄土真宗を家の宗教にする人の多い中、
高齢者には、いい機会ではなかったかと。