毎年恒例のことですが、
当地では「庭木の雪つり」を欠かすことが出来ません。
大きな木は、9月の造園やさんの仕事、
雪が乗っても折れないような剪定をして、
ここ数年の雪では無傷。
一方、低木の花卉類は、
細い枝を持つものは「枝折れ」、つつじのようなものは雪が乗ると
「枝折れ・真ん中にぽっかりと穴」があくなど、
これら防止のため止むをえません。
さて、この作業、私の仕事一人で頑張ります、
今年も・・・やはり花卉の数が多くそれなりに大変、
晴天を見極め少しずつ施工していましたが、「ようやく昨日完了」
延3日間くらいでしょうか、
ご覧ください、
荒縄を撒きつけただけのものから、
しっかり杭を打ち幾本もの縄で枝を支える
(我が家では、兼六園の様子に鑑み「兼六園する」と呼んでいて、意味が通じるのです」)
この手法、商店・官公庁は当然ですが、
今では一般家庭まで、施工されるようになりました。
見よう見まねの素人作、それでも10年来私一人の作です。
まだまだ植木鉢の屋根下への避難、菊・コスモスの撤去など
降雪前の仕事は残っていますが、
とりあえず「雪つり」の完成は、ほっとしています。
今年はいろいろな事情で雑草に追われ、除草未完で冬を迎えることになります、
来春が心配かも。