「かつやま左義長」やんごとなき理由で、
当地にいなく、
午後から2日目しか取材できませんでした。
例年、丁寧なご紹介でしたが、ことしは手抜きの報告です。
快晴に恵まれ春陽のお天気、
雪国で有りながらどこにも「雪の姿が見えない左義長」でした。
(そうした意味では風情なしかもしれません)
作り物と風刺行燈
おかげで、その人出も大変な物、
歩くのに前進できないくらい混みように驚きです。
お昼の時間は、子供たちが中心の櫓太鼓と踊り、
三味だけはご婦人会のようです。
多くの露店もにぎわい、子供たちにとっては楽しいお祭りでしょう。
午後から、もっと盛り上がり、
夕刻には本当にお酒に酔った大人の時間、
かなり狂ったような三味や太鼓の音が聞こえるはず、
最後に九頭竜川広場での「大ドンド」の時間を迎え
兵どもの夢の後。
我が家の「玄関松飾り」も今夜のドンドで
焼いていただくため無くなりました。
ようやく当地にも「本当の春が来ることに」。