正月飾り「一夜飾りは忌み嫌う」との言い伝えで、
我が家は、今日30日に新年の「松飾りなどの設え」を済ませます。
玄関のしめ縄は、毎年こんな小型で済ませます。
また例年、座敷のお軸は「初日の出」や「伊勢の宇治橋」等を飾るのですが、
今年は「勝山藩主小笠原公」の春を待つ気持ちを謳い、
書にした七言絶句(直筆)を掲げました。
三宝に乗せ鏡餅等、仏壇と神棚は小型の物、そしてお神酒徳利等を飾ります。
お神酒徳利の神酒口は、庭の南天の五枚葉をさします。
玄関の絵は神・仏頼み「曼荼羅図」。
そのほか、ウエルカムの干支の置物等を出します。
今年も、子供家族は昨年同様来ません、
孫達には事前にお年玉が送ってあります。
コロナ禍のせいで、それぞれが自粛して理解しているようですが、・・・。
本当は会いたいものです。
昨日29日には、半年ぶりに私の「書斎の大掃除」、
ほぼ一日かかりました。
半年ぶりの大掃除、それでも書棚の本などには手を付けられず
思いが残りますが、ここまで
きれいになると嬉しいものです。