tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

今年も届きました、愛媛の「紅まどんな」。

2021年12月15日 | 季節の便り(北陸、福井)

私にとっては「柑橘類」で一番の美味、

松山から今年も届きました「紅まどんな」。

季節の便りです。

普通のミカンもそろそろ終わりかとの季節に

届くので嬉しさひとしお。

 

柑橘類は、新しく美味なものが開発されてひとしい。

「デコポン・せとか・なつみ・はれひめ」等素人の私には

見分けられませんが、言えることは口に入れると、

そのおいしさがわかるのが新しい品種です。

又、普通のミカンと比して「大きい」、かつての夏みかんの様な大きさ、

味と大きさによる満足感、一度食べると忘れられないのがこの種の柑橘類です、

中でも毎年届けてくださる「紅まどんな」。

「まどんな」というのですから夏目漱石「ぼっちゃん」にご縁の命名なのでしょう。

そしてこの種新種で一番初めに、

出荷されるのも「紅まどんな」です。

 

このミカン、皮が薄く剥きにくい(というより剥けない)、

「皮をむかずに直接8つくらいにカットしていただく」のが常道。

こんなチラシが入れられています。

そして味はゼリーの様な食感でジューシー、難をつけようがない。

知人に、この味知ってほしいとおすそ分けしました。

 

そして、この送り主、私と同年という因縁も、

もう40年以上前からのお付き合い、

飽きられずによく続いているものです。

本来なら賀状だけのお付き合いでよろしいのではの関係ですが、

ありがたいことです。

今年も、季節の移ろいを知りました。

 

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