私にとっては「柑橘類」で一番の美味、
松山から今年も届きました「紅まどんな」。
季節の便りです。
普通のミカンもそろそろ終わりかとの季節に
届くので嬉しさひとしお。
柑橘類は、新しく美味なものが開発されてひとしい。
「デコポン・せとか・なつみ・はれひめ」等素人の私には
見分けられませんが、言えることは口に入れると、
そのおいしさがわかるのが新しい品種です。
又、普通のミカンと比して「大きい」、かつての夏みかんの様な大きさ、
味と大きさによる満足感、一度食べると忘れられないのがこの種の柑橘類です、
中でも毎年届けてくださる「紅まどんな」。
「まどんな」というのですから夏目漱石「ぼっちゃん」にご縁の命名なのでしょう。
そしてこの種新種で一番初めに、
出荷されるのも「紅まどんな」です。
このミカン、皮が薄く剥きにくい(というより剥けない)、
「皮をむかずに直接8つくらいにカットしていただく」のが常道。
こんなチラシが入れられています。
そして味はゼリーの様な食感でジューシー、難をつけようがない。
知人に、この味知ってほしいとおすそ分けしました。
そして、この送り主、私と同年という因縁も、
もう40年以上前からのお付き合い、
飽きられずによく続いているものです。
本来なら賀状だけのお付き合いでよろしいのではの関係ですが、
ありがたいことです。
今年も、季節の移ろいを知りました。