大本山永平寺の有る永平寺町を中心とした、「ZEN AIR」成果発表会。
文化庁など多くの団体が後援する、
「令和5年度文化観光拠点施設を中核とした地域における文化観光事業」。
公募で選ばれた「写真家・造形家の2女性」の成果発表会でした。
最後は永平寺本山でも展示される、地域に特化した芸術。
この企画、10月の「義宣寺早朝坐禅会」に、作者の2人も参加していて下さり、
「こんな企画がある、案内するからぜひ見に来てください」でした。
昨日、何時もの知人お誘いを受け、隣町迄。
2会場を見学してきました。
第一会場では、見慣れた永平寺本山や街中の写真、
造形担当の方では、 体験を幾度もされたのでしょう、
坐禅中に「頭に出てくる妄想を筆にした」 ものが沢山あり、
その形が、筆による抽象画、最初は意味?でしたが、
よくよく鑑賞すると、坐禅は私も23年の経験者であり、
個々の波長、頭の中の妄想など、理解できるものがありました。
圧巻は第2会場、旧家土肥家の土蔵の中
での流木の造形「行雲流木水」は、
なかなかの物。
1階からは
2階では
作者の設計図?
まだ開催期間は12/17迄あり、ぜひご覧になられる事お勧めします。