tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

当地の「歳の市」やってます

2009年01月25日 | 季節の便り(北陸、福井)
今朝は、昨日らいの降雪と寒波で、足元ツルツル。
当地のTVニュースで見て、早速「歳の市」探訪。


寒いのに、なかなかの賑わい。
この行事、江戸時代からの伝統行事、
現在は1月の終わりの日曜日ですが、昔は年末に行われていました。

近郷存在の農家が、にわかの素人商売人となり、生活用品・年頭の縁起物
・神仏の飾り・など農閑期の福業として、手つくりしたものを売ったのが
始まりと言われています。
市の中心街の店頭前に、即席の店としているのは、今もおなじ。

我が家では、餅つきの杵、うす・そしてまな板は、ここで買うものと思っていました。


今も売っている「餅つき臼」と「まな板」
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2 コメント

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江戸時代からですか。 (遊歩心空)
2009-02-01 20:57:59
ここにはグローバルスタンダードとか、
規制緩和などという今時の単語はなく、
先端技術のような華々しさはないけれど
毎年、安定した生活が約束されているような気がします。
ところで、ポスターの「えこまいか」とはどんな意味でしょうか。
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遊歩心空 さん (tarpin)
2009-02-01 21:19:33
ようこそ。
田舎も結構、伝統あるものがありそうです。
ブログをつくり改めて、認識しなおしています。

「えこまいか」、よく、読んでくださいましたね、
「行きましょか、如何」という、誘い言葉です。
今は、仲のよい年寄り同士が、
使っているようです。

当地は、寒いけど、積雪の無い大寒です。

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