過日の勝山の名瀑「八反滝」。
まだまだ多くの紹介を残していたので報告します、
パート2です。
遠目では美しい滝も、なだれ跡・残雪様子の荒々しさ、
美しさの裏に、自然の恐ろしさを感ずる
時を見る機会ともなりました。
落差は20mですが、加越国境の大日岳から
落ちる湧水での滝。
1500m級の山からだけでなく、切り立った急峻、
落差に無関係の飛瀑はすざましい、
もっともっと、大きな滝を感じさせます。
この冬の大雪は、平地でも2.1m積雪。
37年ぶりとか、この山ではいかようであったか・・・。
その「なだれ被害」は、
こんな大きな生木を地上2m位から折損。
冬のまま残っているすざましい。
昭和38豪雪では、この下にある横倉集落全村を飲み込んだ
過去もあり、今年も、その片鱗ではなかったのかる
それでも新緑は、すがすがしく探訪者もウエルカム、
気持ちの良い、そして素晴らしい景色を
与えてくれました。
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