朝刊には多くのスーパーのチラシ「焼きかれい」。
25日は「天神さんの祭礼」、そして1月は「初天神」として、
全国的に天満宮のお祀りが開かれる日でもあります。
何処でも天満宮が賑わいの日になるはずです。
当地では、この日神社へのお参りする人もありますが、
子供のいる家では「子供達の成長(特に学業)を願い」、
床の間には天神さん、すなわち学問の神様「菅原道真公の掛け軸」を飾り、
その前に三宝に乗せた、「焼きかれい」が供えられます、
(「焼きかれい」は、菅原公の好物であったとか?
我が家は、今も「お軸と土人形の菅原公人形」を飾っています、
また、夕刻までには近所の魚屋さんから
「焼き枯かいが届く予定」になっています)。
この日は戦後の子供時代、母親の郷に有る「山村天満宮(滋賀県水口)」
に連れていかれて、その家では一族が集まり賑わいます。
山村神社での人出はものすごく、パチンコ等露店から芝居小屋迄建ち、
三角形の「ういろう」を購入、楽しんだものです、
戦後の娯楽の無い時代には「初天神は忘れることのできない、楽しみでした」。
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