「喪中」でもあり、その準備に迷います。
とりあえず、「おめでたいことは遠慮する」のがいいだろう
と家族のおすすめ。
座敷は、内容がこの時期にびったしのお軸。
それでも、新年ですからと、
当地、「8代旧藩主小笠原長守候の七言絶句」直筆(号、化堂)のものです。
お軸の内容は
漢詩なのに横書きとは、ですが、読み方を付したため失礼します。
一堆新雪暁寒加 (一かたまりの新雪、暁に寒さ加う)
何料早逢春物嘉 (何料らん、春ものに早く逢うよろこび)
若無酬謝驚人句 (こんな喜びに価値が無ければ、人はおどろきをつげるだろう)
奈此天魁数点花 (すべての場所に、あまたの雪のような花を点ぜん)
峰恵さんにお礼として、早春に、絶句(四行詩)を添えんとす。
玄関の絵画は「曼荼羅」図、
あとは来年の干支「ネズミの置物2種」
が、ウエルカムかな。
ただ我が家の「おせち料理」は、喪中と言えどもこの時期いやおうなしに
いつものお正月のようになるらしい、
今年は、珍しく送られてくるメーカー製「お重」が並ぶようです。
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