大本山永平寺、ここの正門は「唐門」です。
この門、「皇族様方と永平寺で一番の高僧「貫首禅師さま」就任
の折にしか開かれない、通常は締め切られた門でもあります。
ここ数年、12月31日午後11時から1日3時までの4時間のみ、
一般開放(無料)通過することができます。
私はこの行事に関心を持ち、毎回通過参加しています。
「今年は喪中」ではありますが、
「家内安全・健康・取り巻く知人の皆様の安寧」など願い
今年も行ってまいりました、
というよりお参りしてまいりました。
解放されている「園通門」から「唐門の内」に入り撮影、
本山の鐘楼を通り「山門前」で一足先にお参り。
一回りして、境内散策、小雪が舞う風情はいかにも霊山の夜。
11時前には唐門内から、準備作業、
「鐘楼の除夜の鐘が始まる」
と同時に、
開扉一番の方を誘導する高僧のようす。
これらを確認して、唐門通過最後尾の列に並びました、
交番所と団子やの前までの列の最後尾は、幾時間かかるのかと案じましたが、
約30分で通過、灌漑深いものがありました。
そして私の通過
唐門通過の後は、
すでに参拝を済ませていますので園通門から退散。
一連の行事すべてを撮影出来満足の年になりそうです。
帰途、まだ「杓底一残水」の石柱迄の列があり、
多くの団体客の皆様がいらっしゃいました。
皆様の今年が、良いお年になられますように。
天気予報に反して、
濡れないくらいの小雪の舞う「大本山永平寺さん」でした。
こちらのブログのおかげさまで門をくぐった気になれました。
今年も楽しく拝見させていただきます。
よいお年を!
今年もよろしくお願いいたします。
今年の唐門しっかり取材出来ました。
いい歳して、もうおやめになったらとの話が出ますが
、まだやれそうです。
孫たちも来ず、静かで穏やかな新年過ごしています。