義宣寺とは、勝山市で一番古い寺院、
20年余の「早朝坐禅会」にお世話になっている禅寺です。
「地蔵盆」といいますと子供達の楽しむお盆のようですが、
ここの処、もう子供達の姿は見られません。
こうした中、同寺に別棟の「地蔵堂の前」の特設場所。
地蔵堂の中には、等身大2体の石地蔵さんと阿弥陀様が
鎮座していらっしゃいました。
みんなで合掌
加持の順序
檀家や近隣の善男善女が集まりました。
ご住職氏から老師、今一人の僧の3人もの体制で豪華なお祭り。
屋外の炎天下の年もありましたが、今日は、いい塩梅の曇天、
少しの風もあり気持ちの良いな中での読経。
其の後、一人一人づつの加持、「永平寺本山流の加持」は、
他では見られないありがたいものでした。
本堂に場所を変えての「先祖供養の読経」。
参列者一人づつの名前も読み上げられての法要。
最後は、いつも坐禅での師家、老師の法話は格別でした。
地蔵祭礼を始めた経過等、
私にとってはありがたいひと時でした。
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