わが「元禄老友会」年中行事の一つ。
区内寺院の「報恩講」(真宗の場合、開祖親鸞上人)に合わせ、
会員物故者のお軸への「記載披露」と、
「生前を偲ぶ会」として実施。
実際は開祖親鸞上人への豊作御礼をする行事らしい、
これに、仲間を偲ぶ企画を組み合わせ、お世話になっての実施。
僧侶9名の豪華な法要、
「40分の法要」のあと「説教師による仏話」、
なかなかの内容で聞きいった一時でした。
法要の後は、「おとき」と称する、手作り「精進料理」の接待を頂き解散。
今時「手つくりの精進料理のもてなしは当地でも珍しく、
「大きな唐いも・厚揚げ、大根の煮物」、
開祖が好まれたという、なぜか「あずきの煮物」などが付き、
こんな機会は老人会で有ればこそかとも、
だんだん無くなる伝承行事の一つかもしれない。
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