今冬の早朝気温は、異常に低い日が「－7℃」。

雪国で、冬の寒いのは普通なのですが、
早朝の気温低下は異状では？。
連日の外気温度は、－5～7℃。
平年では－3度にも下がれば大変なのですが、驚き・・・・。
今朝も、氷漬けです。

そして、当然のように、積もることの無い小雪が降り続いています。

庭の地面も「霜柱」です。
高いところでは3cmも地面を持ち上げています。







まだ、野鳥に食べられずに残っている「南天の実」



庭木の「白梅」の蕾は、まだまだ硬い。

当地の今朝の様子「一堆新雪暁寒加」

（一かたまりの新雪、暁に寒さ加う）
毎朝、マイナス5℃前後の気温が続いています。

これ、勝山旧藩主（八代）、「小笠原長守候」直遺筆。
七言絶句4行漢詩の一部です。



ご先祖からの伝わっている「お軸」のひとつ。
七言絶句、であり、独特の筆運びは
なかなかの迫力、大切にしているものの一つです。
「化堂」は、小笠原長守候の号。



漢詩なのに横書きとは、ですが、読み方を書いたため失礼します。

一堆新雪暁寒加　（一かたまりの新雪、暁に寒さ加う）
何料早逢春物嘉　（何料らん、春の様子に早く逢うよろこび）
若無酬謝驚人句　（人は、こんな喜びに価値が無ければ、）
奈此天魁数点花　 (すべての場所に、雪のような花を捧げん)
早春に、絶句(四行詩)を添えんとす。

こんな解釈にすると、当地の今の気候にピッたし。

つかの間の「晴れ間は、近隣の山々を映え」させます。

降雪の日々が続いていますが、
つかの間の晴れ間が出るのが当地の気候の得色です。
ものすごい勢いで降る時間もあれば、
晴れ間も・・・なにか気まぐれの冬空。

当市を取り巻く山々です。
まず、百名山の一つ、大野冨士「荒島岳（1523m」の勇姿です。



続いて大野市、勝山市に渡る法恩寺山連邦「経ヶ岳（1925.2m」



勝山市市街地越えの位置からの加越国境「大日岳（1320m）」です。





何れも映えて綺麗。

九頭竜川には、「かも」たちも遊泳。

当地では30cmの積雪で終わりました。

今回寒波は、40数年ぶりとかの首都圏の降雪、
なんと27cmとか。
そのTV画像には驚いています。
滑ら無いようにしてくださいよ。

近隣の公園、30cm積雪ではこんなものです。





低木は、重そう。





昨日も書きましたが
「ゴム裏底の靴、小幅でゆっくりと歩く」のです。
そして、倒れたときに使えるよう、両手はフリーにしておくこと。
高齢者は、倒れたときに掌で身体を支えるのは鬼門、
手首の骨折につながります。
之が雪国の最低の知恵。

ブログ用カメラ、ニュー「EOSkissX7」に買い替え。

またまた病気が出たのか？
カメラ買い換えました。
理由は特になし、あえて理由をつけるなら、
「消費税が上がる前の駆け込み」かな。

家族は笑っていますが、今までの「EOS　X5型」
もなかなかのもの。
2012年7月の新品購入ですから、2年以内の使用、
この間約10000枚の撮影番号が出ていますから、沢山撮ったものです。
このカメラは、新しいものに慣れたら、
得意の「オークションに売りに出そう」と考えています。

今回買い替えの「X7型」機は、なんといっても2廻りも小さく軽い。
今、世界で一番小さな一眼レフカメラと言われています。
その分、肩ベルトも細い、これは少し心外。
腕がよいわけではありませんが、軽く持てるので、
又、どんどんシャツターを切ろうと思います。