tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「小笠原公、勝山入封333年祭」に招待受ける。

2024年09月25日 | 当地の催事・行事など
幕藩時代の勝山藩、藩主が勝山に転封になり、333年になる年らしい。
藩主菩提寺「勝山開善寺」は、明治維新まで8代の藩主様のお墓があります。藩士等はこの寺院にお墓を持つことが出来ず、
現在の檀家3軒のみ、それなりに維持が大変なことになっています。
この寺院の当地での歴史・遺跡を大切にしょうと
「本家勝山小笠原の会」が3年前に出来、
この節目の大きな行事企画の日でした。



この行事に私も招待を受け、
市民会館のステージ上で「神事の来賓」として参加。
(勝山地区老人会連合会の代表として、昨年来の開善寺清掃ボラ等のお礼の様子)



神官から、333年祭が無事終わることとの
祈りとお祓い、続いて記念講演
・フルート演奏・ダスン等、多彩な儀式でした。






今一つ、この行事に、
 小笠原公の始祖が初めて大名に任じられた
「武蔵野国本庄藩(現在の埼玉県本庄市)」
その藩主菩提寺が「本庄開善寺」、
今回、この寺院の副住職氏も参加、このことが私とのご縁で有ったからです。(この件は以前ご報告済)

午前の儀式が終わり
会場を開善寺に移り、


住職氏の読経。






昼食のもてなし、のち、
殿の3階菱の家紋入りのお茶碗

当地のお盆に出る笹寿司


遠来の「本庄開善寺大野氏の講話」を受けることになりました。




小笠原公は、勝山入封迄の幾か所の藩を転封、
それぞれの地に菩提寺「開善寺」が建立されています。
その初代「開善寺」が本庄でした、
「開善寺創建秘話・勝山藩主とのつながり」等。
持参された、初の大名小笠原公のお軸も掲げられてのお話しは、



勝山では知らない、有意義なお話を伺う事が出来、
初めての史実を知る時間となりました。




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越前大仏・「特別観月会」で参加、感激。

2024年09月24日 | 当地の催事・行事など
中秋から2日遅れの19日、
「越前大仏を要する清大寺」
(住職は山川宗玄老大師・臨済州総本山管長、当夜参加)からのお誘い。
恒例の月見行事。











場所は、大仏殿前の屋外広場、200席が準備されていました。


今年は、昨年11月実施されたライブ、
「喜太郎コンサートと長谷川章デジタル掛け軸」の再現。











3台モニターに「喜太郎さんの演奏」がDVDで流される1.5時間。














挨拶の住職、山川老大師の顔もPMで仏様の様。




この間の「大仏殿壁面全体を掛け軸」に見立てた、
プロゼクションマッピング、
滞ることのない画面の変化。

それはもう感激ものでした。

残念ながら、大仏殿正面上に出るお月さまは出ませんでした。
午後7時には、涼しい風が時折通り抜ける心地よさ。
秋を感じる月見の夜でした。
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「恐竜博物館公園の除草奉仕」、市高連に参加。

2024年09月23日 | わが家の催事

「市高連」とは、勝山市高齢者連合会、
市全体の老人会の集まりです。
炎天下の除草作業、高齢者がなぜ?の疑問がありそうです。
草は当然自然、この時期一気に増えています。
一方、高齢者には、酷でしょう。
「社会奉仕と社会参加」が会の目的の一つ、
早朝の涼しい時間帯にと言っても今年の酷暑、
少ない時間で済ませることにしました。


わが「元禄老友会」は副会長氏と私の2人、




美しくなった公園




それでも全体では約80名の参加、自主的な人達も多い事。


ここの処、「恐竜博物館入館者」は増加の一途、
年間150万人が見こまれています。
除草活動により勝山市の美しい場所を
見ていただくのもよろしいのかと。

全市老人会の参加とあって、
勝山市長氏も挨拶にて参加でした。


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「デスクトップPC完全修復」、手元にもどりました。

2024年09月23日 | わが家の催事
「パソコン」が、これほどまでに私の生活に入り込んでいる
ことに今更ながらの思い。
完全に復活、

留まっているブログupも追っかけ続けます。


PC機は、破損しかけたHDDを今時のSSDに取り換え、


まだ4~5年は活躍してくれそう。
締めて、5万円以下で済んだのは何よりでした。
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パソコンって壊れるのですね?…当然です、顛末。

2024年09月22日 | 季節の便り(北陸、福井)
9月15日から主機のデスクトップPC(NEC23インチ)が不調、
今年5年目になります。
いつもの通り明日のブログ用写真の整理途中から「動作が遅い」、
電源は入るのですが、ファイルが開かない。

NECに電話入れても、「2年間が済んでいますと」けんもほろろ、
それではといつものように「再起動・システムの復元など」私の知識のすべての試行もダメでした。
ここまで来て書斎で10時間が経過、
分かったことは「新品で買ったpcなのに壊れたのだ」と。
長男に助けを求めましたが「5年は寿命のようだ」と。
この日まで25年「OSがバージョンUPごとに新品を購入」ソニーからデスクトップの製造がなくなりNECに、「PCなど壊れないもの」との思いでした。
ここは高齢者の情けなさ。
撮影写真のpcへの導入・修正・ブログ作成全部が不能。
ついに25km先の福井市の専門店に持ち込み、
もう新品を買う予定で行きましたが、
「壊れたPCのデーターが取り出せないと」、
ソフト類等生かせられない、買うのは意味のないことが分かり、
いくらかかってもデーターの取り出しを依頼。
「なんとか生きて取り出せること確認が5日間目」、
500Gも入っていデーターの移動には数時間がかかる。
この店舗の技術者殿の分析から「ハードデスク(1000Gのうち500gが入っている、みんなに助けた)」との報告。

あと2日間くらいで、ブログは再開出来そう。
この間には、いろいろな行事・企画も有り、私の実施もの、 
庭の花たちも季節を進ませています。

もう少しで再開、今しばらくお待ちください、
そしてご支援のほど伏してお願いいたします。
(今日はサブ機で挑戦、画像処理はまだできていません)
                        敬白
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