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日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

好きだからできる

2011年11月21日 | 生活・ニュース
           

久しぶりに吉香公園を歩いた。それぞれの樹木がそれぞれの色を織りなし紅葉している。そんな中で青空を背にしたフユサクラの白い花びらが清楚に見えた。

同じ色のリボンを付けた全部で数十人くらいのアマチュアの写真家集団に出会った。数組に分かれて行動されていた。モデルらしい男性にポーズをつける人もいた。

手に肩に胸にと所持されているカメラの価値は分からないが、使われているレンズは長ものばかり、それなりの値段がするのだろう、そう思いながら一行と前後する。

道の反対側を撮ろうとする人の邪魔をすまいと立ち止まった。撮り終わったその人が「自分の感度とカメラの感度が違う」と液晶を眺めなが仲間に話している。撮り主の狙った色合いが出ていないのだろう。いいカメラも使いこなしてもらえないと嘆いているのでは、そんなことを思い苦笑していた。

失礼だが年齢は高齢者ばかりの男女。小柄な婦人が首に掛けられていた3台のカメラ、そこにつけられているレンズは元気でないと操作できないほどの大型だった。好きなだからこそ苦にすることなく首にかけれる、その元気な姿に恐れ入った。吉香公園がどんな作品になって紹介されるのだろう。

(写真:写真家集団も狙われていた黄と赤)

コメント
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