日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

つわぶき

2011年11月11日 | 自然 季節
           

「111111」です、いいことありますか、というお伺いのメール。言わずもながらの一部省略の洋暦で表した今日の日付。次の6桁表示は1000年後と思えばなにかいとおしくも見えないことはない。なにかいいことがあって欲しい。

3週間ぶりに車を運転した。エンジンを起動し足回りを確認、そのあと車庫で2、3度前進後進を繰り返しゲートを上げて道路へ。走り慣れている道もしばらくは少し緊張気味に運転する。運転を見極めていたかのように、どんよりしていた雲間から少し陽が差し始めた。スタートはよし。片道およそ15キロほど、普通に走行して帰宅した。

あちこちで「つわぶきの黄色い花」が咲いている。名前は「つや」のある葉から「つやぶき」といわれ、それが変化して「つわぶき」になった、そうだ。水をやると葉にかかったそれは丸まってすぐに流れ落ちる。まるで新しい番傘に降る雨のように。

我が家の小さな庭にも咲いた。日陰でもよく育ってくれるし手のかからな園芸植物と思う。そのせいか居住面積を少しずつ広げたいるようだ。10月から12月ごろまで咲く。観賞用のほか、茎は食用にまた葉や根茎は民間薬として利用されるとあるが、まだ、それを見たことはない。

今日はあの震災から8ヵ月。復旧復興への国の予算はどうにか決まりそう。決まったら素早く執行して震災地の復興を進めて欲しい。仮設住宅の防寒対策が行われているという。建設の時からなぜそれが考慮されていなかったのか、疑問に感じるが今となっては1日も早い完成を願うしかない。

(写真:蜂も寄って来たつわぶきの花)




コメント (2)
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