日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

ガソリンの値段

2019年02月05日 | 町かど

 最近はいろいろあって遠出もなく、1カ月半に1度くらいしかガソリン給油をしないので価格についてあれこれ言う資格はないかもしれない。しかし、GSによって価格が大きく違うと何か不思議に思う。特定日に格安販売するGSでは給油車が列をなしている。この日を待っているのかもしれない。

 経営者は異なるが同じ系列のガソリンがリットル当たり数円も違うことがある。価格が3~5円くらいで日変わりするGS、掲示間違いかと思うほど価格が変わらないGSもある。店頭に価格表示のないそれもある。まさに価格は自由競争の感がある。何年も利用するGSは、給油方法がセルフになり、給油機も台数が減り、従業員数も減っている。経営の厳しいことが伺える。

 自由競争といえば、トランプ大統領の保護貿易政策に対し、日本や中国、EUなど多くの国が自由貿易を唱え、これに関しては日米の意見が分かれている。近々、日米の二国間通商交渉が始まるが、事前の報道では隔たりがある。春になると食品の多くに値上げが判明している。10月からは消費税は増税になる。日米交渉は物価上昇にならない交渉を期待する。

 安いGSを探して給油するという話を聞くが、少量給油のマイカーではそれほどの意味をなさない。行きつけの慣れたGSでセルフ給油している。電化が遅れている我が家は灯油を使っている。ここでも給油機台数が今冬から削減、販売量が低下していることを思わせる。温暖化対策として石化燃料は止めたいが、それは出来ないので節約を心掛けている。
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