日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

担担麵

2019年02月02日 | 生活・ニュース
 
 午前9時、ガレージで寒い夜を過ごしたマイカーの積載温度計は2度を表示、それでもエンジンは一発起動があたりまえのことになったのはいつ頃からだろう。チョークを引いたり、鍵を何度か回したりしてという冬の朝にエンジンを始動させたころがなんだか懐かしい。そういえばヒーターもオプションの時代があったなどと、少々の暖気の間に思い出す。

 9時半集合で打ち合わせを済ませ担当の地域にチラシを配布する。寒さを気遣い若干の防寒対策をして家を出たが、時間が経つにつれ陽ざしに恵まれ、体を縮めたりすることなく予定時間ないで終え、仲間に迷惑を掛けずに済ませた。担当は幹線道路から入ったわりと新しい住宅地で初めて立ち入った地域、ここにも一軒として同じ家はなかった。

 配りながら歩いた歩数は約1万歩。時間は日ごろの散歩の倍くらいかかっていが、チラシを配布しながらなのでこのくらいと納得の値になる。配布を終えて参加者全員で昼食、思えば久しぶりの外での昼食になる。多めなかと思いながら久しぶりの「担担麺」を注文、辛みもちょうど良く残さすいただいた。坦坦とは中国語「荷をかつぐ」という意味、かついで売り歩いたのだろう。

 昼時の店内はほぼ満席。隣の席は子ども2人と若い両親が会話している。スマホでないことにほっとする。そんな親子の席に料理が運ばれてきた、子どもの面倒は父親が一生懸命、これが今のマイホーム姿の一つかと眺めながら、そういえば今日は語呂合わせで夫婦の日だと朝ワイドで話していた。悲しい子どもの事件が続く、子どもを育てるのは夫婦の努め、美味そうに食べる隣席の子どもの姿にそう感じた。
コメント
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