
ここ何年もJRを利用していない。ということで駅に出向くこともない。山陽本線の岩国駅が2017年11月に駅舎が新しくなり橋上化され、エスカレーターやエレベーターなど、大きな都市の駅に似た姿になった。2年後には駅前広場の整備などが終わり「都会の駅」らしくなった。
橋上化されて列車を利用したのは会社OB会に出席時の2回、以降コロナ禍でOB会は中止中。それと改札口まで孫を迎えに1度、東西方向の自由通路を1度、このくらいしか思い出せない。駅前広場は知人を送っていたっとき1度通っただけで、設備などの配置は承知していない。1度は歩いて確認しておかないと困ることが起きるかもしれない。
出迎えで山陽新幹線の新岩国駅に出向いた。駅裏の道路は何度tとなく車で通るので見ているが、駅の正面に来るのも数えてみると6年ぶりくらい。個人経営の駐車場が増えている感じ以外に変化は気づかなかった。料金は1日が350円から400円ほど、変わっていない。この日も駅駐車場は満車、いつも「わ」ナンバーが場所を占めていて、駅利用者の役には立たない。
JR西日本は赤字ローカル線の廃止など含め自治体に投げかけている。過疎、高齢化、車社会で通勤者の減少、高校生などの通学生減少、素人でも利用者減をいくつか思い浮かぶ。自治体と沿線では存続の声が強い。どう落ち着くか、大人の知恵が欲しい。ローカル線のホームの上り下りには急な階段があり利用できないという高齢者の声を解消してみてはどうだろう。
(今日の575) 新幹線出張いつもEだった