日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

自撮りは左右転換

2022年06月11日 | 生活・ニュース

 「自撮りです」という写真は何度も見せてもらった。どの写真もみんな綺麗に撮れていて記念の1枚になる。昔の話しになるが、撮った写真は焼き付けて遠く離れている親や親戚、兄弟や知人などには送った。受け取った方な何よりの便りと喜んだ。今はラインやメールで撮ったところから送れる。便利になった。

 そんな便利な性能の一つに気づいたことがある。白内障の手術で問い合わせが来た。眼帯の様子を初めて自撮りし、ラインで送った。すると、右目の予定ではなかったのかという返信。送った写真を見直すと確かに左目に眼帯をしたように映っており、実際と左右転換が起きている。昨年の春、孫の卒業式の写真で着物を右前に着ている1枚に気づき問い合わせると「自撮りだから」という。深くも考えずそのままにしていた。

 もしやと思い、TV画面、時計、並んだ置物、画面の日本地図などなどいろいろ試して確認してみた。すると、孫が教えてくれた通り自撮りすると背景も含めて左右転換で撮れている。孫の着物姿も撮ってもらった写真ではちゃんと左前に着た姿で撮れている。今気づいたのか、と笑われそうだが仕方ない、私的には発見だった。

 スマホの写真はデジカメを追放するほど進歩した。確かに良く撮れるので安心してシャッターを押せる。カメラ性能を売りにしたようなスマホCMもある。左右転換しないスマホの自撮りカメラを登場させてほしいものだ。すると拡販の売りになるのでは、各社頑張って欲しい。右前着付けの孫の着物姿、自撮りで撮り直したら当たり前の左前になった。

 (今日の575) スマホさん自撮りシステム改良を
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする