
地方ではぜったいにお目にかかれない整備された自動車道を、人の手を借りずに車が自由に走行している映像を、科学の進歩はすごい、と思いながら眺める。やがてはガソリン車やハイブリッド車も販売できないと先行きの情報もある。公害対策車として助成金も出たハイブリッド車も短い商品寿命で終わりそうだ。
これからはEV車(電気自動車)全盛の時代になると車のCMで知る。近所でも何軒かのガレージでEV車を見かける。見るたびに充電されているが、空車ガレージの充電設備全体を始めて目にした。給湯用のガスや灯油のボイラーほどの大きさに驚いた。あれほどの設備を備えないといけないのか、普及のためにはもっとコンパクトな姿にならないと、思いながら眺めた。
現在のガソリンスタンド、身近でも閉店が進む。EV車時代に変わればGSに変わる充電場が必要になるが、地方の地小さな町でも営んでいけるだろかと気遣う。最近の公道の路肩も見えないメンテ不足などを思うと、自動運転車などは絶対に走行できないなど、CMとかけ離れた地方の道を嘆く。
免許証返納の視野に入る年になったが、所有は無理だがEV車を1度は運転してみたい気持ちはある。今のゴールドを続けて更新できる前提でその日の来るのを期待しよう。今の愛車はよく走る。先日は約200㌔走って燃費は35.2㌔、EVでなくても環境には優しそうだ。
(今日の575) EVに業界すべて突っ走り