日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

珍妙な誘い文

2022年10月14日 | 社会 政治

 タイトルの緊急連絡を見て、初めての詐欺メールだがその内容はと開く。それは、とんでもない人からのメール。送信者は「私は国際通貨基金(IMF)専務理事(長い名前記入)の夫人」という自己紹介で書き出し、読みながら失笑した。最近のこと政府、NGO、金融会社、銀行、警備会社、外交官が私に接触したという。

 その後の文言は何度読んでも理解できない。推測するに、私に接触した人らが私と取引をしないよう、どこからか不明だが指示が出ている。だからどうしろということを伝えたいらしいが、日本文になっていないのでわからないが、金銭の相談はわが方に、と推測させる文面。IMFを当社と呼ぶに至っては大笑いだ。その後、英文でも送ってきた。

 ただ、氏名、年齢、住所、電話番号などの連絡を求めていて、個人情報を答えると詳細な情報を提供するとしている。個人情報を入手しようとするところは既存の詐欺手口と同じだ。あて先名は無し、発信者名の自分の名前に敬称をつけている。読んで意味の通じない文章で騙される人はいないだろう。

 これまでにも何度か外国からの詐欺メールが届いたが、これほどまずい文章は初めて。オーストラリア発信の同じ文面らしい問い合わせが何件も問い合わせに載っているがアンサーなどれも無視しなさい。

 (今日の575) 詐欺メールいつになったら終わるのか
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