日々のことを徒然に

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ハロウィーンの飾り

2022年10月30日 | 社会 政治

 ハロウィーン、特に関心もなく過ごしていた。近年、その日の人出が大混乱を引き起こしていることを報道で知る。東京では昨夜から渋谷では混乱を予想して警察による警備が始まている。お隣韓国では凄惨な事故が発生、多くの死者と負傷者が出た。今夜の渋谷がそうならないマナーとルールある賑わいであってほしい。

 そもそもハロウィーンとは何だろうかと繰ってみた。毎年10月31日に行われる、古代アイルランドに住んでいたケルト人が起源と考えられている祭りとある。この夜は秋の終わりを意味し、冬の始まりでもあり、死者の霊が家族を訪ねてくると信じられていた。死者の魂は、幽霊や妖精、悪魔などの姿をしており、家に戻ったときに機嫌を損ねないように食べ物や飲み物を用意しておくのが伝統である。

 現代では特にアメリカ合衆国で民間行事として定着し、祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっている。カボチャをくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習などがある。

 ここまで読んで、これまで起きたあのような騒動になぜなるのか思いが至らない。楽しむのはいいがマナーとルールをよく守って、渋谷の通りに大迷惑をかけることだけは慎もう。近くの家の出窓、ハロウィーンの飾りがひと月ほど前から飾られ足を止める人もある。この次はどんな飾りが登場するか楽しみにしている。

 (今日の575) 賑わいはマナー保って楽しもう
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