写真、変な時計、と思われた方もあるのではと思う。そう、時計の文字版の数字が左回りになっている。これはからくりなどではなく、スマホで撮った自撮りの背景に写った時計を拡大した1枚。針も逆転し実際の時間は6時25分頃です。
正面から見ると、実際はドアが右でカレンダーは左にあります。さらに拡大してみるとカレンダーの左右もやはり逆で左から土、金、木の流れで写っている。こんなことに気づいたのは4か月前、ある手術後に自撮りを送ったら、右目でなく左目を手術したのかと返信があった。右目手術だったが、自撮りで見ると確かに左目に見える。
スマホの新機種展開ではさらに進化したという「写真機能」が宣伝される。報道でも企業の思う通りの内容になっている。写真機業界はスマホに押され事業の見直しが行われるほど脅威の存在になっている。そのカメラ映像が左右逆転では困ることがあるのでは。
スマホではないが事例。マイナンバーカードの申請窓口で撮られた写真も左右逆になっていた。担当者も画面で逆になっていることを確認しながら、初めて知りました、という答えだった。さて、実際に交付されたカードはどいうなっているのだろうか、ちょっと関心がある。
(今日の575) スマホなぜカメラの機能を競い合う