
パリ五輪には岩国ゆかりの4選手が出場している。フェンシング男子・エペ「加納虹輝」、ホッケー女子「尾本桜子」、ハンドボール男子「徳田新之助」、同「岡本大亮」で、市民文化会館に大きな懸垂幕が掲げてある。岡本選手を除く3名は東京五輪にも出場している。男子3名は岩国工高卒。
その一人、加納選手は「フェンシング男子・エペ個人」で日本勢初の金メダルを獲得した。加納選手は東京五輪団体戦に続いて金メダル獲得した。その時のインタビューで次は(パリ五輪)必ず金メダルを獲得を目標としていたが達成した。
加納選手は若い時、16年前に北京五輪フェンシング男子(フルーレ)銀メダリストの太田雄貴選手知ってフェンシングを始めたという。生まれは愛知県あま市の出身。進学した岩国工高でエペに本格的に取り組み、3年生の時の全国高校総体で優勝した。早大からJALに入社。ローカル放送では高校時代の指導教官との優勝目指して頑張るラインのやり取りも流れた。
男子ハンドボールは男子一次リーグA組の試合でクロアチアに接戦のすえ1点差で敗れた。今夕、ドイツと対戦26:37で敗戦。ホッケー女子も1次リーグA組で今夕、中国と対戦0:4敗戦。予選リーグは続く、残り試合を頑張ろう。
(今日の575) 身長差活かした試合は頭脳戦