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咲き始めた

2024年09月05日 | 生活・ニュース

 野良さんに荒らされたが、折られずに生き延びたリコリス、昨日の朝は1本、今朝は10数本に花がついた。何故か分からないが、今年の花は少し小ぶりで色の鮮やかさがない。これまでと変わりなく見続けていたのだが、野良さんが原因ではなく、猛暑・激暑の影響かもしれない。

 昨年は8月30日の朝に、今年は台風10号通過後の31日の朝に芽が出ていた。花芽はだいたい8月の下旬になると顔をのぞかせる。これまでの記録では茎の伸びは早く、数日もすれば数十㌢まで伸び6日目ころには花が咲くと残している。ほぼ同じペースで進んできた。残りも明日の朝には咲いてくれるかもしれない。

 花色の鮮やかさ不足と小柄な姿について、ここまで書いて思いついた。毎年、花が終わると葉が伸び茂る。これは翌年の開花のため球根へ養分を送るために秋から春先まで茂る。これは球根を貰った人からの伝授。その葉が昨年は少し細い、スマートだなあ、と感じていたが、これがもとで養分不足となり、花に影響が出てきたのではなかろうか。次は気をつけよう。

 球根を貰った当初は桃色、黄色、白色の3色だった。どの球根がどの色か分からないが、写真では3色が残している。いつからかピンク一色になってしまったのだろうか。「相思花」と言われる葉は花を見ず、花は葉を見ない不思議な関係、多少の変化はあっても確認できた。さて、次はどんなレポートが出来るだろうか。

 (今日の575) リコリスが咲いて朝夕しのぎよし
コメント (1)
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