日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

強い雨のお報せ

2024年11月26日 | 地域

 車庫に入るまではそれほど雨足は強くなく推定数㍉くらいの雨量に思っていた。スマホには何度も「非常に激しい雨(54mm/h)の予測をお知らせします」と入っていた。ひどくならないうちに帰れたらいいが、そう思いながら運転していた。強くならなくて良かった、と思い玄関を入ったらすぐに雨音が急に強くなった。

 ドアを開けて外を見ると、雨の跳ね返りで路面付近は白く見える。スマホが鳴る、予測雨量の棒グラフは40mm/hを示している。雨雲の状況を見ると我が家の上空に南北に長く強い雨雲が掛かっているが、その巾は狭い。これくらいなら強い雨域はすぐに通り過ぎるだろうと高を括る。強い雨音は数分で終わった。

 アメダスの観測値を見ると、強い雨音の10分間の雨量は9㍉となっており、時間当たりに換算すればスマホ通知にあった予測雨量(54mm)にドンピシャ、恐れ入った。予報はほんとかいな、そう思うこともしばしばある天気予報、南北に長く西から東へ急ぎ足の雨雲、これは予報通りだった。

 この雨でJR岩徳線と三セクの清流線は一時ではあるが徐行運転で遅れが出ていた。日本だけでなく各国でも異常な降雨で多くの人命が失われおおきな被害も発生している。COP29は終わったが、本当に改善は進むのだろうか。気候温暖化防止に対するトランプ次期大統領の行動が心配されている。同盟国日本の働きを期待する。

 (今日の575) 少々の雨量にゃ恐れぬ街にして
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