か 風のように 気ままに 自由にのびのびと
た 高い志で広い世界をみつめ 深く感じていこう
や 優しさは伝染する 自分からいいものを 発信していこう
ま まごころ込めて 目の前のこと大切に
「折り句」とは「古くから日本にある言葉遊びの一種で、一つの文章や詩の中に、別の意味を持つ言葉を織り込む『あいうえお作文』のようなものです」と社団法人日本折り句協会のHPにある。例示として「あ」明るく 「い」いつも元気で 「う」うれしい時、というように、言葉のひとつひとつの頭文字をとって文章にするとある。
HPやブログ訪問で、折り句という文化的な活動のあることを知り興味を持っていた。作句の全国大会には小学生から高齢層まで応募があり、住所の地名や有名な建造物、人や応援する野球チームの名前、四季の表現、おねえさんへや息子たちへといった句もある。「いわ暮錦し」はわが町岩国市を指す作品は「いい場所たくさんあるね わたしたちの町 暮らしやすくて自然がいっぱい 錦川にかかる錦帯橋 しっかり受け継ごうこの町を」が載っている。
作品はこれからの生活や社会に明るい兆しを抱かでせる、有難うや感謝の気持ちを伝える、目標への挑戦など前向きな詠みが多い。関心だけでは容易に詠めそうにはないが、定形に縛られないところはとっつきやすそうだ。先ずお題は相棒の「パソコン」からか。
見ていると元気が出て何度も読んでしまいます。
「パソコン」の折り句はどのように表現されるのでしょうか。楽しみにしています♪
難しく難解な言葉を使わずに創作できるのは私向きです。
展示作品には至ることはありませんが、楽しんで見ます。
ご指導宜しく。