あるみまんの本日の修行

競技者としては引退しましたが、
楽しく完走する為には、
まだまだ修行が足りません、
楽しみのために日々修行です。

第20回トライアスロン日本選手権

2014-10-26 | レポート
2014年の最後を飾る、
日本選手権の観戦をすべく
チームメイトのN津さんと
お台場まで行って来ました。


寝坊をしてしまったのと、
お台場へ渡る方法を
間違えてしまったため、
到着した時には、
女子レースのバイクも終盤でした。

美しく強い女子の戦いは、
ケンズの佐藤優香選手が
上田藍選手の追撃を交わして、
初優勝を飾りました。


のっけからハイレベルな
レース展開は鳥肌物で、
自走の自転車で来た割には、
何処か寝起きのボケ感があり、
ピリッとしない状況を
払拭するには十分すぎる
女子の選手権でした。



男子レースは11時スタート、
スタート前のセレモニーを見に
スイム会場移動するも
観客が多く、
人の頭越しの観戦でしたので、
スイムスタート後は、すぐ観戦場所を移動、
バイクトランジットへ向かいます。

バイクトランジットの
1番乗りは田山選手でした、
乗車ポイントまでのこの道も
全力疾走で駆け上がります。

続いて谷口白羽選手と
細田雄一選手が続きます。


バイクパートはこの3選手が
パックを形成して逃げ切り
大迫力のランへと続きました。

ランで飛び出したのは、
細田選手と谷口選手でした、
田山選手は約10秒遅れの3位スタート、

2周目に谷口選手が遅れ、
田山、細田、両選手の
ショルダーツーショルダーの
熱い戦いに再び鳥肌物、


3周目に細田選手を振り切った
田山選手がダントツの速さでラスト周回へ、

そして応援に答えるべく
拳を突き出してアピールです、
正に王者の走りで、圧倒的な勝利でした。

2014年のシーズンも終わりました、
私のTA歴も来季は25シーズン目となり
遂に四半世紀となります、
本日の選手権は来季へ向けて、
良すぎる位の刺激となりましたので、
そろそろ再始動の準備に入りたいと思います。

応援に来ていた篠崎選手にも、
激を入れて頂きましたので、
これは真剣に取り組まなければ、、、、
と言う事で、実り多い
お台場日本選手権でした!!
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