a letter from Nobidome Raum TEE-BLOG

東京演劇アンサンブルの制作者が、見る、聞く、感じたことを書いています。その他、旅公演や、東京公演情報、稽古場情報など。

博多公演、速報!!

2007-10-29 18:50:17 | 旅公演
『セチュアンの善人』博多公演を観劇していただいたみなさま、
どうもありがとうございました。

広渡常敏の追悼として、
1周忌の思いを込めての博多での公演でしたが、
3回公演とも満席で、
客席の反応も良く、
これまでになく良い舞台になったという報告を聞きました。

現地でお配りしたアンケートが、
劇団に届いたので、ご紹介します。

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香りがある。
いわゆる商業演劇とも違い、
又、古典然とした理屈先行でもなく、
素人っぽい玄人といった匂い。
福岡の場所は、中央の東京と違い、
公演は、有名劇団の来演と、
地域劇団の半素人、半玄人の中途半端なものしかない。
貴劇団の当公演は、商業演劇にはない、
観客により深いりし過ぎない、
程良い距離感があり、好ましい。
又、ブレヒトを観る機会はなく、
これも有難い。
役者のレベルの高さを含めて、
すべてが輝いて見えた。
またの来演を強く望む。

2007年10月27日15時開演観劇。


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と嬉しい、感想でした。
ぎりぎりまでは、
はらはらした公演でしたが、
大成功に終わりました。
お疲れ様でした!!