a letter from Nobidome Raum TEE-BLOG

東京演劇アンサンブルの制作者が、見る、聞く、感じたことを書いています。その他、旅公演や、東京公演情報、稽古場情報など。

a letter from "MOLDOVA to ROMANIA"

2013-06-07 16:16:58 | 旅公演


さて、モルドバのキシノウ、ウジェーヌ・イオネスコ劇場での公演を終え、
打ち上げがてらワイナリー見学へ。
ミレシティ・ミッチという、
地下の総距離100㎞に及ぶ貯蔵庫で、
貯蔵量世界一にギネスブックで認定されているという。
軽食? をいただきながら、
試飲など。
ちょっとした休息。









劇場に戻り、
荷積み。
イオネスコの皆さんに送られて、
これから2日をかけてシビウへ移動する。
モルドバからルーマニアの通関が思いのほか時間がかかるとのこと。
今回はラッキーで、間違いなくて、
スムーズ。
と言っても、
1時間以上は優にかかったけど。
うちの後に大型バスが2,3台来てたので、
あれの後ろだったら、と思うと、ぞっとする。

とにかく一番頑張ってくれたヴィタリーオ。


1日目の移動は、
国境近くの都市・ヤシ。
モルドバとルーマニアに分かれているが、
モルドバにとっての首都はヤシだ、
とイオネスコのペトルさんが言っていた。
確かに大きな町。
ホテルがアパートメントタイプで台所があったので、
買い込んで部屋呑み。
並ぶものもヨーロピアンになる。









翌日はヤシからブランへ。
ひたすら走る。
夕方、ブラショフに立ち寄る。
こちらでは日本人の観光客の団体もいて、
中継地の観光地としての姿が見える。
この日はペンション。
おかげでだいぶお安く泊まれました。
おいしい夕食もいただいて、
なぜか、
卓球台とビリヤード台があるので、
ひとしきり遊ぶ。
これで足りないのは、
温泉だけだな、と。

ヤシの宿の前。
『しげとねこ』


ブラショフの坂と街並。


ブラショフの黒の教会。
戦争で壁が焼かれたまま。


いわゆるドラキュラ城のモデルと言われているブラン城。
うっかり遠景を撮り忘れたので、
何が何やら…。
おなじみの広大な草原を眺めながら、
ついにシビウ到着。
道中、いろいろとドラマがありましたが、
とにかく、シビウ。

途中、食べた店。


ブラン城


ブラン城


夕方着いて、
劇場にあいさつ。
事務的な手続きを済ませて、
体育館へ。
明日からの仕事を確認し、
シビウの街を散策。

さて、
いよいよシビウ国際演劇祭!!
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6月6日(木)のつぶやき

2013-06-07 04:54:25 | 東京公演

ようやく、できましたー。
まだまだ続いていますよ。 goo.gl/5otig

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