前日仕込の日、
午前中に、急きょ決まった追加公演のワークショップに行ってきました。
実は、この文化庁公演、申し込みは前年度のうちにするのですが、
阿賀中学校にいた教頭先生が申し込んだ後、
今年度転勤となり、広南中学校の校長先生になりました。
ということで、
追加公演ですぐ、手を挙げてくれたそうです。
仕込が平日の昼からだったのですが、
試験中にもかかわらず、
荷降ろしを手伝ってくれましたー。
明日も試験だというのにー。
とっても感じが良く、
しっかりしたお手伝い。
開演前のリハーサルで、
生徒たちから歌う声が聞こえない。
練習はしてくれてたのだろうか……?
素直な子たちなだけに不安。
リハーサル担当の研究生たちが、必死にあおると、
ようやく少しずつだが、声が出るように。
ちょっと、ほっとして、開演。
開演、暗くなる。
すると、客席がわく。
ちょうどツアー最初の中学生のような感じ。
ちょっと幼い反応かな。
その反応の仕方は、終始ありました。
舞台の動きに対しての反応なので、
特に問題はないのですが、
時々冷やかしめいたものもあり、
少し気になりました
が、
これも芝居を邪魔するのではなく、
すべてリアクション。
ある意味エキサイティングな空間とも言える。
生徒参加部分も、
リハーサルよりは声が出てたし、
振付は、なかなかの出来だったと思う。
考えてみれば、ラストまでしっかり見ていた。
リアクションもそうだった。
十分芝居を楽しんでくれたんだな、と思う。
バラシも、
たくさんの子たちが手伝ってくれました。
そして、文化庁公演ではお久しぶりの座談会。
生徒会のメンバーと。
伝統的に生徒会が演劇をやっているとか。
大人びた質問が多かったそうな。
技術的なことも聞かれていたようでした。
無邪気な子どもたちに見送られて、
再び広島へ向かいましたー。
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東京演劇アンサンブル 第31回クリスマス公演
銀河鉄道の夜
作=宮沢賢治 脚本・演出=広渡常敏 音楽=林光
12月
23日(月・休) 15時
24日(火) 11時貸切/15時
25日(水) 19時
26日(木) 19時
前売一般=3800円
前売学生=3000円
当日=4500円
ブレヒトの芝居小屋
全席自由
チケットのお申し込みはこちらから
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