a letter from Nobidome Raum TEE-BLOG

東京演劇アンサンブルの制作者が、見る、聞く、感じたことを書いています。その他、旅公演や、東京公演情報、稽古場情報など。

鹿児島県神村学園初等部・中等部

2008-11-14 19:30:25 | 旅公演
ピークを過ぎて、
元気なみんな。
前日仕込みの前は、
学校そばのジャンボとんかつ。
うまいけど、多い。
飽きてくるのが玉にキズ。
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左にあるのが、コーヒーのクリーム。

この学校は、まさに学園都市。
幼稚部から専門学校まで、
学食、購買だけでなく、
スポーツ用品店から銀行まで、
何でもそろってる感じ。
生徒たちはとにかく挨拶するし、
先生たちも道を聞くと連れてってくれる。
優秀というより、人間っぽくて、なんかいい。
5,6年前に『走れメロス』をやった時は、
女子高だったんだけど、
いまや共学。
スポーツでは、
野球部もサッカー部もいきなり全国区。
甲子園準優勝に、高校サッカーベスト4。
荷降ろしのお手伝いは中等部の野球部。
中学生とは思えない大きい子たち、
彼らも全国区だそうな。

そんな雰囲気に圧倒されつつ、
公演は中等部・初等部のみということが、
ちょっと残念だなぁとも思った。
夕食は、
“マグロ尽くし”で、
マグロのしゃぶしゃぶは絶品でした。
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公演の日の昼食は、
学食の南蛮カレー。
うかつに大盛りにしたら、すごい量だった・・・。
学生さんは、ぺろりだそうなぁ。
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観客は、300人ちょい。
広い体育館で前のほうに座る小学生が見えなかったけど、
芝居は良く観ていたように思う。
ただ、けっこう遠慮気味だったかなぁ。
それでも、暖かい空気が流れるのは、
なんとも、嬉しい感じでした。
終演後に、野球部の部長である担当の先生が、
体育系の子たちはすぐ寝るんじゃないかと思っていたらしく、
その子たちが、食い入るように観ていたのに、
とても驚いていました。
そんなことも、すごく、嬉しかったり。

バラシは、中等部の子たちがお手伝い、
助かりました。
それから高校の剣道部の女の子たち。
前日もちらちら見ていて、
声かけたりしてくれてた子たち。
彼女たちにも、観てほしかったな。
たくさん手伝ってくれました。

怒涛の一週間。
最後に爽やかな気分で終われたのも、
気持ち良いお手伝いがあったのも確か。
みんな、かなり疲れてるからねぇ。

写真だけ見ると・・・グルメリポートだ。
さて、一路種子島へ!


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