ようやく、旅公演復帰という実感。
インフルエンザの影響で、
先週末の公演が延期になり、
何とも、重い気分の予期せぬ休みを過ごした。
劇団の旅公演をしているもう1班が、
またもインフルエンザによる中止ということを聞くと、
何とも苦い思いでいる旅班。
それを考えると、
今、公演ができることを大切にしなければと、
もう一つ引き締まる思いだった。
学校は、
市街から離れた片田舎。
文化庁公演に来たなぁ、という実感のわく雰囲気。
児童数も100人ちょっとと少なく、
舞台ににじり寄るように座っていた。
前日の仕込みの時から、
先生たちの雰囲気が良く、
その感じの良さが、
リハーサル、公演へと続いた感じ。
印象的だったのは、
雨のシーンがうまくいって、
それが見えた瞬間、
波のように驚きのひそひそ声が伝わってきて、
してやったり、という気分になる。
ほんとにわずかの一瞬の喜びのために、
芝居は多くの手間暇をかける、
ほんとに、そういう仕事だなぁ、とつくづく思う。
カッコつけて言うのではなく、
やっぱり見ている子どもたちの笑顔や、
心が動くということが、
この仕事の醍醐味だなぁ、と思う。
今日は、
月曜日ということもあり、
わさわさ電話がかかってきて、
(しかもあまり良い電話ではない…)
あんまり、きっちり芝居を観れなかったけど、
子どもたちや、
先生方の反応や、感想を聞くと、
充分な手ごたえを感じました。
余談だけど、
手伝ってくれた5年生の手際も良く、
そんなところにも、
妙な感心をしてしまった公演でした。
インフルエンザの影響で、
先週末の公演が延期になり、
何とも、重い気分の予期せぬ休みを過ごした。
劇団の旅公演をしているもう1班が、
またもインフルエンザによる中止ということを聞くと、
何とも苦い思いでいる旅班。
それを考えると、
今、公演ができることを大切にしなければと、
もう一つ引き締まる思いだった。
学校は、
市街から離れた片田舎。
文化庁公演に来たなぁ、という実感のわく雰囲気。
児童数も100人ちょっとと少なく、
舞台ににじり寄るように座っていた。
前日の仕込みの時から、
先生たちの雰囲気が良く、
その感じの良さが、
リハーサル、公演へと続いた感じ。
印象的だったのは、
雨のシーンがうまくいって、
それが見えた瞬間、
波のように驚きのひそひそ声が伝わってきて、
してやったり、という気分になる。
ほんとにわずかの一瞬の喜びのために、
芝居は多くの手間暇をかける、
ほんとに、そういう仕事だなぁ、とつくづく思う。
カッコつけて言うのではなく、
やっぱり見ている子どもたちの笑顔や、
心が動くということが、
この仕事の醍醐味だなぁ、と思う。
今日は、
月曜日ということもあり、
わさわさ電話がかかってきて、
(しかもあまり良い電話ではない…)
あんまり、きっちり芝居を観れなかったけど、
子どもたちや、
先生方の反応や、感想を聞くと、
充分な手ごたえを感じました。
余談だけど、
手伝ってくれた5年生の手際も良く、
そんなところにも、
妙な感心をしてしまった公演でした。
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