a letter from Nobidome Raum TEE-BLOG

東京演劇アンサンブルの制作者が、見る、聞く、感じたことを書いています。その他、旅公演や、東京公演情報、稽古場情報など。

3月14日(木)のつぶやき

2013-03-15 04:30:58 | 東京公演

@tokyoengekiesbさんの「東京演劇アンサンブル『忘却のキス』まとめ」が50viewを超えたみたいだよ。少しでも興味をもってもらえるといいよね。 togetter.com/li/469850

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3月12日(火)のつぶやき

2013-03-13 04:20:11 | 東京公演

NHK堀潤アナ「SPEEDIの存在知りながら報道取りやめた」 fb.me/1zZLj8LKm

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このところ、めちゃ忙しいけど頑張って芝居も観てる。十七戦地はサスペンス仕立てで面白かったけれど、ストーリーに作家の優しさが出ていてそこが会話の緻密さに甘く出てしまったような気がした。忘却のキスは、洒落た見せかけに作っているが骨太なものを感じた。連続おともだち事件はまだ消化中

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3月11日(月)のつぶやき

2013-03-12 04:20:19 | 東京公演

昨日は、東京演劇アンサンブル「忘却のキス」の千秋楽だった。(この劇団はキャラクターという言葉を使わないのだが)、初演と比べると、象徴性をもった一人ひとりのキャラが生き生きと表現されていた。台詞も非常に聞き取りやすくなっていた。特に葬儀の場面は映画それ自身かと錯覚するほど美しかった

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『忘却のキス』アフタートークの映像をもう一度つぶやきます。2011年3月11日に福島県双葉町を追われた富沢酒造の富沢真理さんのお話です。 bit.ly/XCca20

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「東京演劇アンサンブル『忘却のキス』まとめ」をトゥギャりました。 togetter.com/li/469850


三百年の伝統が醸す双葉の銘酒 白冨士【株式会社 冨沢酒造店】 fb.me/1BKarKTH7



a letter from FUKUSHIMA ―富沢酒造のこと。

2013-03-10 10:52:44 | 東京公演


3月8日の『忘却のキス』終演後、
アフタートークで、
福島県双葉町にあった富沢酒造の富沢真理さんからお話をお伺いしました。

富沢酒造・白富士活

2011年3月11日から数日間の出来事。
避難の必要なしの情報や、
急な強制避難、
避難所での差別、
被ばくについて、
などなど、
富沢さんの、生きた言葉としてお聞きできました。

たくさんの報道で情報としては知っていても、
当事者からの声は、
何物をも凌駕する、そう思いました。
また、福島出身の演出の公家義徳との話ということもあり、
『忘却のキス』の感想も、
ぼくが考えてきたものと違う見方、感じ方をしていて、
新たに目が開かれる思いでした。

この日、
ブレヒトの芝居小屋に来られなかった方に、
少しでも知ってもらいたいと思い、
ご本人の許可を得て、アフタートークをアップしました。

後半部分は、
まだ発表できないこともありますので、
カットしております。

このお話は、
無数にある福島の“いま”のひとつです。

そのことを思い、
『忘却のキス』の千穐楽を迎えたいと思います。


http://youtu.be/-rLRXzS9ajM



公演アンケートと裏方's

2013-03-06 17:02:35 | 東京公演


・内容が難解だったが、俳優の方々の演技が素晴らしかった。(30代・男)

・舞台装置って無から有を生み出すところなんだなあと、創造を生み出すところなんだと改めて実感しました。(40代・男)

・難しかったけど、2つの海流がぶつかる瞬間とその後の何もなかったかのような静かな波のセリフが一番印象に残りました。
ありがとうございました!(20代・女)

・正しいのかはわかりませんがとても人間味のあるすてきな恋物語を見せてもらったように思えます。
おつかれさまです。ありがとうございました。(10代・男)

・難しい作品で、いろいろなことを考えさせられた。映像を効果的に使っていて、世界を大きく広げていた。
とても成功していたと思う。今日の演劇作品の一つの方向を示唆していたように思いました。
つねに新しい世界に挑戦し続ける東京演劇アンサンブルに今後も注目していきたいです。(60代・男)

・なかなか謎の多い作品であった。
舞台装置は、映像などを含めて工夫が凝らされており、この芝居によくマッチしていたように思われた。
また様々な人物の衣裳も各々の人物に相応しいものであったような気がした。(70代・男)

・このような舞台を観るのは久し振り(何年ぶりかなあ)だったのと、
小さめの劇場も初めてだったので舞台が始まる前からドキドキでした。
いざ始まると演者さんの、こう見えないパワーがバシバシと伝わってきて、圧倒されっぱなしでした。
笑えるところはしっかり笑えて…。
購入したプログラムのストーリは読まないで、まず1回目を観たのですがたいへんたのしかったです。
プログラムを熟読して、ストーリーを理解して、児会をまた見させていただきます。アフタートークも楽しみです。
かとうさんのアコ演奏、何かが起こりそうな予感を思わせるオープニング、
アンニュイな感じでまったりとした劇中の音楽、とってもいい…。(50代・男)

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

それでは、キャスト・スタッフ紹介、ラストです。
紹介しきれなかった方々、ごめんなさい。
で、
写真を撮るように言ったら、
ふざけた写真が来たので、
ふざけた紹介でお返ししたいと思います。


演出助手=篠原祐哉(しのはらゆうや)


栃木県宇都宮市出身。
父は宮大工、母は教師。
3人兄弟の末っ子。
甘えん坊の末っ子は、涙ながらに上京したとか。

旅公演では『銀河鉄道の夜』のスライドマン。
『大麦入りのチキンスープ』では、
若きロニーに役に抜擢され、
成長株。
この株、買うなら今!!


照明オペレーター=真壁知恵子(まかべちえこ)


今やなくてはならない照明屋。
ミルクの代わりにビールを飲まされて育った。
その血筋はウチナンチューであり、
酒に関しては底知れない。

酔っ払った旦那を担いで帰宅する姿は、
かっちょいいー。
照明吊り込みでは、男どもを手玉に取ってる男前な照明ウーマン。


音響オペレーター=小山えみ(こやまえみ)


俳優であり、音響もやれるマルチな女。
見た目もでかいが、態度もでかい。
しかしながら、
よく泣く。
そんなナイーヴな一面も併せ持つ。

北海道からやってきて、
義理と人情に厚く、
ついつい後輩の面倒を見てしまう。
人懐っこいのも彼女の良いところだろう。
そういえば、ついつい炊き出しを頼んじゃうのも彼女だ。


映像オペレーター=天利早智(あまりさち)


写真の通り、
カメラを向けると、
ついついモデルポーズをしてしまう彼女は、
子どものころからモデルを目指し、
雑誌モデルから……などという過去はない。

現在『銀河鉄道の夜』のかおる姉さん役で出演中。
アニメチックでかわいい声が、
キュートで、やんちゃで、わんぱく坊主。
研究生公演『驟雨』に出演予定で、
公演中も、昼間は稽古に励んでいる。


舞台監督助手=三木元太(みきげんた)


俳優だけでなく、演出、舞台監督、照明オペレーターと何でもこなすふざけた男。
つい先日、髪を切りすぎてしまい(チーコが切った)、
恥ずかしいのでフードをかぶったままで失礼します。

この経歴に児演協劇作講座での劇作家としての経歴を加えたいのだが、
まだ1作品を書いたのみ。
落ちこぼれなので、くわえない。
最近運転免許を合宿で取得したのだが、
合宿では、若者たちから補修を請われ、
にわか教師として、座学の先生となったとか、ならないとか…。


舞台監督助手=篠澤寿樹(しのざわとしき)


今回、裏方'sでは、一番稽古場に居続けて、
大きい身体でちょこまかと仕事をしていた。
時に、その大きさが災いとなり、
事故が起きることもあるとか……。
今季の芝居では、舞台装置の一部として、
天井を支えています。

辞書のようになりたい、
そう言っていたことが印象的で、
とりあえず何かわからないことがあれば、
しのっちに聞いとく。
辞書以上のに答えが返ってくるところがかっこいいのだ。


演出助手=水流梨津美(つるなつみ)


見ての通り、
ただのマスコットガール。
とにかく疲れた劇団員をいやすための配属。
みんなツルちゃんを見て、
あ、自分、大丈夫だ、そう思う。

突如客席から、
「ブラジャー!!」と叫んだときは、
さすがにびっくりした。
スタッフ陣のパフォーマンスに、
一番喜んでいたのも彼女。
稽古場での、もっとも良いお客さんだった。



えー、
そんな愉快な仲間たち。
ふざけた写真のため、
3割嘘が混じっております……。



頼もしき仲間たち。

2013-03-05 02:07:39 | 東京公演
まずは、6日から3夜連続のアフタートークのお知らせ

☆アフタートーク

3月6日(水)19時開演終演後 かとうかなこ(音楽・クロマティックアコーディオン)


何度も紹介してきましたが、
今回の公演のスペシャルサンクスです。
普段は気さくな彼女。
アフタートークでは、
どんな話が出るのやら……。
かわいらしい関西弁の語り口調も、癒されます。

3月7日(木)19時開演終演後 高橋啓祐(映像作家・nibroll)
3月8日(金)19時開演終演後 富沢真理(福島県双葉町にあった富沢酒造店の娘さん)

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キャスト・スタッフの紹介、
ラストになります。
こちらは、もはやレギュラー陣。
ほんと、頼りになります。

照明=大鷲良一(おおわしりょういち)


ほとんどすべての劇団公演の照明を担当している。
今回は、初挑戦の映像とのコラボ。
ギリギリのせめぎあいの中で、
質の高い仕事をしてくれます。

気さくな人柄で、
劇団員からも信頼が厚い。
劇団の成長を内外で時間を共にし、
見守ってくれている。





音響=勝見淳一(かつみじゅんいち)


劇団とは古くからの付き合い。
プランナーとしては、
一昨年の『道路』以来。

ひょうひょうと稽古場で、
居酒屋で、
気負いなくいてくれる。
その軽妙さで、
舞台にアクセントを加えてくれている。





撮影=松浦範子(まつうらのりこ)


出会いはクルディスタン。
彼女の仕事に惹かれ、
出会った。
カメラ片手に、
トルコをはじめとするクルドを歩き、
写真に収めている。

その出会いから、
パンフレット用の写真や、宣材、
舞台写真をお願いしています。
ぼくらが何より好きなのは、
その、彼女の人柄。
また、クルドのことなど、いろいろ一緒に企画したい。


(原口久美子と)


舞台監督=入江龍太(いりえりゅうた)



その技術によって、
不可能を可能にしてきた。
故・岡本太郎の工房で働いていた変わり種。
その中で磨かれた高い技術は、
様々なアイデアを駆使して、
常に舞台上に生きた空間を作り出している。
これまでも、これからも、
彼なくして出来なかったことは、
あまりにも多い。

まだまだ紹介しきれませんが、
とりあえずはこれにて終了です。
公演も中盤。
まだまだ残席も多くあります。

ぜひとも、ブレヒトの芝居小屋まで足をお運びください。
ご来場、お待ちしております。

最後に、
演出助手たちー。


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東京演劇アンサンブル公演
忘却のキス -赤色のガラスケース-

作  ボートー・シュトラウス
訳  大塚直
演出 公家義徳
音楽/かとうかなこ
舞台美術/池田ともゆき
照明/大鷲良一
映像/高橋啓祐
衣裳/稲村朋子
音響/勝見淳一
宣伝美術/本多敬+奥秋圭
舞台監督/入江龍太
制作/小森明子 太田昭

2013年3月1日(金)~10日(日)
ブレヒトの芝居小屋
全席自由(予約時に整理番号発行)

3月1日(金)19時
3月2日(土)14時
3月3日(日)14時
3月4日(月)19時★
3月5日(火)19時★
3月6日(水)19時☆
3月7日(木)19時☆
3月8日(金)19時☆
3月9日(土)14時
3月10日(日)14時


前売一般:3800円
前売学生:3000円
当日:4500円

★=4日・5日=Low Price Day = 2500円

☆アフタートーク
3月6日(水)19時開演終演後 かとうかなこ(音楽・クロマティックアコーディオン)
3月7日(木)19時開演終演後 高橋啓祐(映像作家・nibroll)
3月8日(金)19時開演終演後 富沢真理(福島県双葉町にあった富沢酒造店の娘さん)

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一輪車とジャグリング

2013-03-02 23:52:45 | 東京公演
かわいいふたりの“ストリートガール”の紹介です。



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ストリートガールズ=正木ひかり(まさきひかり)



まだまだ劇団員としては新人だが、
そう感じさせないほど落ち着いている。
仕事に対して、
すでにプロフェッショナルなメンタリティができていて、
信頼も厚い。

高校時代に一輪車で日本一になったという彼女の実力は、
今回の舞台で惜しみなく発揮されている。
アコーディオンのかとうさんとともに、
いつもセットであらわれる。
キュートな物言いが、
良いアクセントとなっている。

高橋さんの映像と、
かとうさんの音楽と、
みごとに融合して、舞台空間を自由に動き回り、
見る者を飽きさせない。



そう遠くない将来。
さらに飛躍した彼女を見ることができることは間違いない。
そんな彼女の歩みを、見逃さないでもらいたいと思う。

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ストリートガールズ=渡邉みゆき(わたなべみゆき)



どんな場面でも屈託なく、
人懐っこい笑顔を見せる。
男女問わず、
先輩たちから可愛がられているようだ。

今回の舞台では、
ジャグリングに初挑戦。
まったく経験ゼロからスタートさせ、
こつこつと努力を重ねた。
これこそほんとに、
一人、たゆまぬ日々の努力の成果でしかない。

ひかり同様かとうさんと登場するのだが、
まぁ、ちょこまかとまとわりついているようで、
ほんとに子どもみたいでかわいらしい。
この3人がそろっていると、
どこかヨーロッパの街角ノ1シーンのような気がしてしまう。
(実際に見たことはないけど……)



くるくる、くるくる、
動きがあるシーンなのだが、
1葉の写真のような気がしてしまう。
絵になる3人だ。

さてさて、
千秋楽には、クラウンyama先生とともに、
笑顔を迎えられうことを願っています。

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東京演劇アンサンブル公演
忘却のキス -赤色のガラスケース-

作  ボートー・シュトラウス
訳  大塚直
演出 公家義徳
音楽/かとうかなこ
舞台美術/池田ともゆき
照明/大鷲良一
映像/高橋啓祐
衣裳/稲村朋子
音響/勝見淳一
宣伝美術/本多敬+奥秋圭
舞台監督/入江龍太
制作/小森明子 太田昭

2013年3月1日(金)~10日(日)
ブレヒトの芝居小屋
全席自由(予約時に整理番号発行)

3月1日(金)19時
3月2日(土)14時
3月3日(日)14時
3月4日(月)19時★
3月5日(火)19時★
3月6日(水)19時☆
3月7日(木)19時☆
3月8日(金)19時☆
3月9日(土)14時
3月10日(日)14時


前売一般:3800円
前売学生:3000円
当日:4500円

★=4日・5日=Low Price Day = 2500円

☆アフタートーク
3月6日(水)19時開演終演後 かとうかなこ(音楽・クロマティックアコーディオン)
3月7日(木)19時開演終演後 高橋啓祐(映像作家・nibroll)
3月8日(金)19時開演終演後 富沢真理(福島県双葉町にあった富沢酒造店の娘さん)

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“愛”についての話。

2013-03-02 01:31:03 | 東京公演
モルゲンブロート夫人=志賀澤子(しがさわこ)


はい。
劇団代表です。
代表以外に、俳優もやります。
昨秋は、演出もやりました。
海外公演では、プロデュースも手がけます。
そうそう、『食卓のない家』では脚色をし、
創作戯曲奨励賞の佳作を獲りました。

そう。
まさにマルチな能力を発揮し、
共同代表の入江洋佑とともに、
劇団を牽引しています。
内向的になりがちな劇団の中で、
常に外からの風を吹かせ、
刺激を持ちこんできます。

いま、自分たちがどこにいるのか。
そのことを常に意識的に考えることを促します。



どの仕事も楽しそうに、
エネルギッシュに立ち向かう彼女だが、
やはり、
俳優であること、
舞台に立つことを愛している。

『忘却のキス』
愛の物語だ。
そして、
彼女の愛もまた、
舞台で目撃することになる。



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FM6=坂本勇樹(さかもとゆうき)



劇団入団以来、
ずっと公家が気にかけてきた。
現在、演劇鑑賞教室で公演中の『ラリー ぼくが言わずにいたこと』では、
主演に大抜擢。
不器用ながらも、もがき、生きようとする若者の姿が、
そのまま彼に重なる。

終演後の高校生たちは、
その姿に自分を重ね、
坂本に屈託なく話しかけてくる。
日々の公演で、
毎日、毎日、一歩ずつ、一歩ずつ、
確実に何かを獲得している。



今回の役どころは、
非常に難しいポジションにいる。
この役を彼にふるところからも、
公家の彼への期待が分かる。

ひょうひょうとしていて、
そして、時にずるく、かしこい。
なんて言うと怒られるかな。
なんだか、見ていて飽きないのだ。

ある意味、この舞台ではキーポイントな役割でもある。
ただ、それだけではない、
何故だか目の離せない彼を、見逃さないでください。
これも愛の形だと……見えるものがあると思うのです。



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東京演劇アンサンブル公演
忘却のキス -赤色のガラスケース-

作  ボートー・シュトラウス
訳  大塚直
演出 公家義徳
音楽/かとうかなこ
舞台美術/池田ともゆき
照明/大鷲良一
映像/高橋啓祐
衣裳/稲村朋子
音響/勝見淳一
宣伝美術/本多敬+奥秋圭
舞台監督/入江龍太
制作/小森明子 太田昭

2013年3月1日(金)~10日(日)
ブレヒトの芝居小屋
全席自由(予約時に整理番号発行)

3月1日(金)19時
3月2日(土)14時
3月3日(日)14時
3月4日(月)19時★
3月5日(火)19時★
3月6日(水)19時☆
3月7日(木)19時☆
3月8日(金)19時☆
3月9日(土)14時
3月10日(日)14時


前売一般:3800円
前売学生:3000円
当日:4500円

★=4日・5日=Low Price Day = 2500円

☆アフタートーク
3月6日(水)19時開演終演後 かとうかなこ(音楽・クロマティックアコーディオン)
3月7日(木)19時開演終演後 高橋啓祐(映像作家・nibroll)
3月8日(金)19時開演終演後 富沢真理(福島県双葉町にあった富沢酒造店の娘さん)

【PC】http://www.tee.co.jp/stage-shoukai-image/kiss/kiss.html
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