地球温暖化詐欺ゲーム、胴元が誰なのかまだ見えてないんですけど、グレタさんがトランプさんを物凄い形相で睨みつけたとか中国の排出するCO2に言及しないこと、原発稼働でCO2排出削減できることに言及しないあたり、日本もイモを引かないようにするにはどう立ち回れば良いのか見えてきた感じですね。
— 3pF (@3pF) 2019年9月26日
ちょっと思いつくところがあった。
グレタ・トゥンベリがトランプを「物凄い形相で睨みつけた」映像を配信した側の意図はなにか、狙う効果はどんなものか。
思うに、昨日観察した例のように、『ほうらほうら、みんなだいすきな16歳美少女だよう』とでも、雑なことを考えていた人がいる可能性は捨てきれない。『そんな、君たちが無条件で感情移入するはずの愛天使16歳美少女が正義の怒りの視線を、アニメに出てくるような世界最悪のドグサレ独裁者野郎にむけているんだ。さあ、世界の共通意思を、奴にぶつけてやろうぜ!』みたいな。
メディアに関わる人がここまで思慮が浅いと本当にもう言葉がない。彼女の経歴は彼女が環境団体に利用されていることを否定しないし、むしろ11歳の頃鬱と診断されているのならそれを踏まえて彼女を表舞台に引きずり出さない配慮が必要だったろうに。子どもの権利についてこの人は理解しているんだろうか https://t.co/0cclWtxLdn
— marion_ko (@marionko_) 2019年9月25日
https://t.co/YUtvPEI9XP母オペラ歌手父俳優の金持ち家庭に生まれ先進国の豊かさの恩恵を満身に受けていた子が、環境問題を考えて鬱になり、社会運動に没頭して「経済発展とかいうおとぎ話の事ばかり話して恥ずかしくないんですか!」と国連で激怒するようになる背景に何の不穏も感じないんですかね。
— トイレスタンプ香りジェル (@Conscript1942) 2019年9月25日
とまあ、新聞の中の人の一部の水準は、上述の如きである可能性はまあある。
ただまあ
グレタ・トゥーンベリさん・アスペルガー・ヴィーガン・鉄道至上主義者(鉄オタ)・モナコ公家所有のヨットを借りれるほど財力とコネがある・帰りは飛行機・白人・中国の環境問題を聞かれても「でもアメリカもやってるから」としか反論せず pic.twitter.com/iVGoC417bV
— 64天安門 (@tALO1SH1y7HjJrJ) 2019年9月25日
という報道もなされており、あれだ、共産圏の報道のやり方、みたいなアレで、『事実を報道している』だけかもしれないなあと、そんなことをちょっと思った。私は『本当をつく』という表現を採用していたりするが(出典元は『パタリロ!』だな)。
思うに、今の日本やアメリカやは、相当に自由な国なのだ。なので、旧ソ連のような、あとで見れば面白みのある高度な報道の余地が少ないのではないか。個々人レベルで言えば純粋に才能の差であろうが、全体としてどうか、ということなら―ああ、まあ、いまの我らが国は、平穏でいい国ですな、という感じかな。
なおセンスはいいが、こんなセンスを展開させねばならぬ状況はご免被るという例をひとつ:
戦中標語ネタで好きなのは「米機英機を屠れ」。
— しゃいん (@shine_sann) 2018年7月11日
米英の航空機を撃墜しろという標語の振りをして、米軍機に東条英機を殺ってくれとお願いする裏の意味が込められた風刺標語。
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