空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

みていた記事メモ(「18歳選挙権」他)

2015-06-02 22:03:30 | Weblog
NHK 衆院委「18歳選挙権」改正案を可決 2015年6月2日 17時29分

選挙権が得られる年齢を18歳以上に引き下げる公職選挙法の改正案が、衆議院の特別委員会で採決され、全会一致で可決されました。改正案は4日の衆議院本会議で採決され、参議院に送られる見通しです
自民党、民主党、公明党、維新の党、それに、共産党の各党が賛成し、改正案は全会一致で可決されました

朝日新聞 寺社に油事件、宗教団体幹部に逮捕状 「お清め」と証言 2015年6月1日03時00分

奈良や京都、千葉の寺社などに油のような液体がまかれた事件に絡み、米国在住で東京都内に拠点があるキリスト教系の宗教団体幹部(52)が各地で油をまいたことを認める発言をしていたことが関係者への取材でわかった

この男性幹部は東京都出身で2013年に教団を設立。遅くとも同年夏ごろから中国地方の城や神社、九州地方の神社で「お清め」と称して油をまいたことを信者向けの集会で証言。「日本の寺社を油で清め、日本人の心を古い慣習から解放する」などと語ったという

 信者は100人程度の小規模団体の模様。

朝日新聞 寺社に油容疑、逮捕状の男はレンタカーで移動か 2015年6月1日16時01分

千葉県警が建造物損壊容疑で逮捕状を取った米国在住の日本人医師の男(52)が、被害のあった時期に、県内でレンタカーを借りていたことが捜査関係者などへの取材で分かった

 超地味なツメをしているようで、その点はなにより。

朝日新聞 寺社に油、犯人像に迫る 事件報じられ、ひそかに満足? 2015年5月1日08時02分

一方で、ネット上では「液体をかけるのは、宗教儀礼では」との意見も

 宗教儀礼というところだけは当たりましたね(冷ややかな笑顔)。

だが、東北大学大学院国際文化研究科の山下博司教授(宗教人類学)はこれを否定する。確かにヒンドゥー教では特権階級である司祭が石像に牛乳や蜂蜜、「ギー」と呼ばれるバターオイルをかける儀礼があるが、「一般信者がかけることはなく、今回の被害のように建物の柱や壁などを対象にすることもない」と話す

 このように、常識をもって考えるべきであるなと思われることである。

産経新聞 尖閣周辺で中国公船が11日連続の航行 海保警告に「中国の管轄海域」 2015.5.24 11:20

 尖閣沖の「接続水域で24日、中国海警局の船3隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺での中国公船の航行は11日連続

海保の巡視船が領海に近づかないよう警告したのに対し、海警からは、中国語と日本語で「貴船は中国・釣魚島(尖閣諸島の中国名)の管轄海域に入った。中国の法律規定を守ってください」と応答があったという
 
中央日報 【社説】企業が生きてこそ経済が回復するという真理を悟らせた日本 2015年05月25日13時46分  [韓国経済新聞/中央日報日本語版]

いま日本企業は過去最高の収益を出している。昨年1000億円以上の純利益を出した上場企業は61社にのぼる。前年に比べ8社増え、過去最多だ。上場企業の時価総額も「バブル」が真っ最中だった1898年より多い
「バブル」が真っ最中だった1898年より多い
「バブル」が真っ最中だった1898年

 1898年ですと明治31年ですから、列強の東アジア進出が強化されていくのが目の当たり見えて、なかなか厳しい時期でしょうか。



 言及先の記事は:

Yahoo!Japan ニュース 原発避難者を見捨てる方針が次々公表される。あまりにひどいその計画とは。 伊藤和子 2015年5月23日 11時24分

 よく分からないが、国等の支援が受けられない可能性も含めて、リスクを負って決断したのは勇気あることだったろう(そうした人々にも支援の手を伸ばした県の対応は、「手厚さ」の観点からは賞賛されるべきだろう)。

 で、まあ、相当部分の地域では、移動していなくてもどうということもなかったねえということが明らかになりつつあるわけであり。

 で、現実的な対応が始まったわけだが、それでなお(想定外の)「手厚さ」を期待するのは「やりすぎ」だろうと、そういう判断を下されるものと思われる。行き過ぎた勇気は「蛮勇」等々と呼ばれるだろうねということになろう。

BLOGOS 朝生見て左系の皆さんにいろいろ聞いてみたいこと 永江一石2015年05月31日 17:10

 特に目新しいこともない。するりと読めてしまう文章の上手さは見習いたい。落ちもしっかり落ちている。

IRIB サウジアラビアが、イエメンへの攻撃で中性子爆弾を使用 2015/05/24(日曜) 21:21

アメリカの軍事評論家で同国の元海軍の隊員だったゴードン・ダフ氏が、イエメンの首都サヌアのジャバル・ナガム地区への爆撃で、中性子爆弾を使用したとして、サウジアラビアを非難しました
「特殊カメラで撮影された画像に注目すると、ジャバル・ナガム地区に着弾した爆弾の中に、中性子爆弾が存在していたことが見て取れる。サウジアラビアがイエメン攻撃で核爆弾を使用したのは、これが2回目である」としています

 わたし、このイランメディアのノリ、大好き。もうアタマのCPUがぶっ飛んでる感じ全開で、もうステキの一言。いやまあ現地でどれだけ人死にが出たか、と言う点は思うべき点があるが、そういうの全く無視でとにかく「敵」を罵倒だけできればいいやという無駄な割り切り方が割りと好き。「わたしたち、うそついてます!」って全開で主張してくれるあたりがとてもスカッとさわやか。



 こちらもさわやか。
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