中学の美術担任が最後の授業で言った『英語が上手いと17億人に伝わるけど、絵が上手いと70億人に伝わる』という一言で、休み時間に絵ばっか描いてた自分を冷やかす人がいなくなった。
— めしマッチョ (@meshimaccho) 2019年6月30日
見事な、個性を伸ばす教育の例を。しかし一般的には:
「日本人は『話す英語』よりももっと『書く英語』を重視すべきだ、英語をペラペラ流暢に喋れなくても世界に通用する」という意見を見かけたが、グローバル企業で英語がある程度書けても流暢に話せないがために色々損してる身としては「『話す英語』も『書く英語』も等しく重視すべき」としか思わない
— TJO (@TJO_datasci) 2018年9月26日
ということになろう。
そして「どっちが基準か、ちょっと考えてみようか」といえるほどの人の例:
炎上覚悟でいいますが...
— マーケ テクノロジスト???三木アリッサ(3/20までSXSW垢) (@AlissaMiky) 2019年3月6日
「英語話せたら世界で渡れる」というお花畑脳みそはかなぐり捨てた方がいいです。
世界で戦うな話せて当然で、その先のプレゼン(営業・トーク・振る舞い・表情など)のチューンアップが大切。
成功が英語だけなら、全てのアメリカ人成功してますから。舐めんなよ????
英語を流暢に喋れなくても世界に通用するというのは、USでカフェに入ってミルクを頼んだら何故かメロンが来てしまうぐらい発音が下手で、USの大学で講演した際には若い学生向けに「彼の英語を聞き取るための講座」が開かれたという、ノーベル賞受賞者の江崎玲於奈博士レベルになってからだと思う
— TJO (@TJO_datasci) 2018年9月26日
…まあ、それほどになれば、「相手に合わせる」努力をすべきほうがどっちか、ということが明らかになるわけだという。
寓話を一つ:
昔、昔ある外資の日本支社にとても英語が達者なおっさんがおりました。
— キティー Kitty@studying towards CFA (@drinking_kitty) 2019年3月6日
英語力のおかげでローカルのマネジメントや本社の覚えもめでたく、ロンドンへtransfer させてもらいました。
しかし、英語圏に行くと英語の上手いおっさんはただのおっさんになりローパフォーマーとしてFireされましたとさ。
さて
英語で「長文ができません」と相談に来る人は百発九十八中で1文の正確な理解すらできていない。だが、その事実を証明してやると本当に嫌そうな顔をして帰っていく。
— 田中健一 (@TNK_KNCH) 2019年7月1日
恥を忍んで中学校レベルからやり直したりする努力が必要だったりするのだ。自戒も含むが。
確かにそうなのだが…実際は原文を読みこなせずに崩壊している翻訳が多すぎるというのが現状と思う。原文の緻密なニュアンスを伝えるときに母語力が問われるのだが、それにはまずそのニュアンスをつかみ取る語学力がないと https://t.co/JgMg2e48Hg
— ishimushi (@petrapneuma) 2017年1月14日
しかし、そんな崩壊例でも「プロ」として生きているらしい例を見たりすると、「なんでオレが努力しなきゃいけないんだよぅ」と不満に思っちゃうほうが通例っぽい(※とある指導の思い出または反省点)。
そうなんです。英語テストでは、単語の穴埋めはできても文章穴埋め問題が不得意な人が多い。前後から文脈を見て論理的につながるものが選べないから。日本語訳を見てもピンとこないんだそうで、日本語のほうにも問題があります。 https://t.co/tmmA40PgCg
— まちこ社長 (@mshacho) 2019年1月19日
…あのひと、外国語を翻訳するってことができなくてなあ…「てにをは」が狂うんだ…。
日本語の読解力は十分だという前提で英語教育を議論しがちだけど、実は日本の大学生って日本語の本を選べないし、読めないし、読まないんじゃないか。それが社会人になっても、生産性の高い仕事は出来ないよね。そんな問題意識で、いま社会人向けに日本語の読書本を書いている。
— 斉藤 淳 (@junsaito0529) 2019年1月18日
…まあねえ。
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