わたし、あまり日本の新聞(の社会欄)みないけど、こうまですぱすぱ女殺ししとるんやろか…。
BBC Courtney Herron: Melbourne woman killed in 'horrendous bashing' 27 May 2019
とりあえずホームレスの子を、家出した子を殴り潰してみるとか、通りがかったコメディアンをレイプして殺すとか、そうまでの行きずり殺人、そんなにあるんやろか…。
「"She died as a result of a horrendous bashing - that's the only way to describe it," said Detective Inspector Andrew Stamper.」
「Ms Herron's death has sparked a wave of public grief and anger following a number of similar cases in Melbourne in the past year.」
「Her body was discovered just a short distance from another inner-city park, where comedian Eurydice Dixon was allegedly raped and killed by a stranger last June.」
「Addressing media on Sunday, Assistant Police Commissioner Luke Cornelius said Melbourne was a safe city but men's attitudes towards women needed to change.
"Violence against women is absolutely about men's behaviour," he said.」
そうは言われても、私は何をどうしようもないのである。非暴力を講義なりなんなりで説く以外、どうしようか。
「According to government figures, one in five women, and one in 20 men, have experienced sexual violence or threats since the age of 15.」
正直なところ、やるやつ・やったやつを追及しといてくれ、という気がするんですが。それは止めないし、寧ろ促進するから。この「やるやつ」を”する属性がある者”理解するのはまあともかく、その属性なるものを「男性であること」と言ったりすると流石に炎上するという、それが最近の経験ではないかなあとか。
BBC Aiia Maasarwe: Arrest over killing of Israeli student in Melbourne 18 January 2019
「The body of Aiia Maasarwe, 21, was found near La Trobe University in the city's north. She had taken a tram home late on Tuesday after a comedy show.
She was attacked while speaking on the phone to her sister, authorities said.」
…誰かと電話中の女性を襲うだなんて、それ、『ただいま犯行進行中。よき市民は速やかに警察に連絡を』という意味合いを持ちはしませんか。なんだこの雑さ。脊髄反応で性交に直行って、昆虫か何かじゃないんだから。
「The killing has caused widespread outrage in Australia, sparking renewed anger and debate about violence against women.」
…まあ…半年に一回、電車のある時間に夜道を帰ってる程度の女がなぶり殺しされるか、強姦された上でなぶり殺しされてれば、女性に対する暴力について大議論にもなろう。オーストラリアって、そんなにひとのかず、多くないはずですしね。ちょっとペースがはやすぎるのではないか。
…痴情のもつれで殺されるくらいなら、まあ、お、おう…という人間的な納得は多少できるが、ランダムに発生されるとなあ…。…そりゃ家庭内暴力だって、どっちかの優位性に基づいて行われるんだろうから、女が被害者なら”男社会が!”ということはできるが、継続的な人間関係があってのことである、男女という二元論に回収しきれないところが多々あろう。
他方で、夜間、目の前を通った女をとりあえずひっつかまえて…というのは、また別種の思想じゃねえの、という気はする。
あとくされなくヤリたいというなら、多少の手間をかければ売春婦は見つかるだろう(違法とされてようがなんだろうが、そりゃありがちなもんだろう)。払うカネがないというかもしれないが、それはぴんきりだし、なんなら払わず逃げるというのもやりようによっては可能だろう。
…好みの女とヤるのでないと意味がない、ああ目の前に好みの女が!というのなら、なんで殺すと言う、かなり滅多な手間をかける合理性がありえよう。
なんか変だな。ちょっと理解しがたいのだが、そういう理解しがたさと呼応しているかもしれない:
この非論理的な主張なるものがなにを指しているのかはわからんが―”安全ピン使用は そ も そ も 過剰防衛である”と主張するような類とみれば、ある意味理解できる。あれだ、極論、オーストラリアで連発したのはその極論なのだ、おそらく。純粋な客体、物体としてみているのであって、オナニーしてティッシュでふいて捨てるだろう、それと同様なのだ―とまで作文すると、ある種の理解ができる。共感はしかねるが。
この、人間扱いの度合いの問題なのだ、と考えると、私には多少理解しやすい。
―でまあ、安全ピン刺しアイディアに対して批判的になるのも、私としては理解できた。これは痴漢に対する自己防御としての属性ではなく、寧ろ加害の意思の表出である点でマズイ。一応仮にも、相互に人格として尊重し合うたてまえの社会において、『私は痴漢されるはずだ。それゆえ、それに対する防衛行動は常に発動できる状態にあらねばならない。それを阻害しようとする者は痴漢マインドである、我が敵である!』という態度は、そもそも相互不信が過ぎる、という。
…お花畑国家・日本に生きていればこそ、かもかな。攻撃されたときでも攻撃し返すことを病的なまでに控える国、と言えそうな我が国であればこそ、かもしれない。
…国の喩えでいえば、北朝鮮が近いかもしれない。下手に武装度を落とすと米国に潰されるかもしれない、と考えているらしい。なので時々、「舐めんなよ」「攻撃力はあるからな」とかるくミサイルなんか飛ばしちゃう。稀には「いざとなったらマジできるからな」と長距離ミサイルを飛ばしてみる。
平壌政府の言い分は、それはそれで理解できるんだ。
でまあ、ちょろっとした安全ピンじみた、領海内にシルクワームを飛ばしてみる程度で、なんで日本はそんなにも過剰反応するんだよ!という言い分も―まあ、それはそれで理解できるんだ。
だが―。
―まあ、こういうことかな、と。
BBC Eurydice Dixon: Comedian's killing prompts anger in Australia 15 June 2018
「The alleged rape and murder of a young comedian as she walked home at night in Australia has prompted an outpouring of public grief and anger.
The body of Eurydice Dixon, 22, was found at a football field in Melbourne early on Wednesday, only hours after she had performed a gig at a city bar.」
深夜、女がひとりで仕事から帰るのも危ういかもという。
なおアフリカ(ソマリランド)では、ライオンが深夜女を襲う:私設動物園のライオンさんが2:ソマリランド(2008-04-07)
こっちのほうがまだしも納得できるし、共感度合いも高い。ああ、死体もとい獲物を隠すのは、あとで食べようとしたんだねー、とか。
BBC Courtney Herron: Melbourne woman killed in 'horrendous bashing' 27 May 2019
とりあえずホームレスの子を、家出した子を殴り潰してみるとか、通りがかったコメディアンをレイプして殺すとか、そうまでの行きずり殺人、そんなにあるんやろか…。
「"She died as a result of a horrendous bashing - that's the only way to describe it," said Detective Inspector Andrew Stamper.」
「Ms Herron's death has sparked a wave of public grief and anger following a number of similar cases in Melbourne in the past year.」
「Her body was discovered just a short distance from another inner-city park, where comedian Eurydice Dixon was allegedly raped and killed by a stranger last June.」
「Addressing media on Sunday, Assistant Police Commissioner Luke Cornelius said Melbourne was a safe city but men's attitudes towards women needed to change.
"Violence against women is absolutely about men's behaviour," he said.」
そうは言われても、私は何をどうしようもないのである。非暴力を講義なりなんなりで説く以外、どうしようか。
「According to government figures, one in five women, and one in 20 men, have experienced sexual violence or threats since the age of 15.」
正直なところ、やるやつ・やったやつを追及しといてくれ、という気がするんですが。それは止めないし、寧ろ促進するから。この「やるやつ」を”する属性がある者”理解するのはまあともかく、その属性なるものを「男性であること」と言ったりすると流石に炎上するという、それが最近の経験ではないかなあとか。
BBC Aiia Maasarwe: Arrest over killing of Israeli student in Melbourne 18 January 2019
「The body of Aiia Maasarwe, 21, was found near La Trobe University in the city's north. She had taken a tram home late on Tuesday after a comedy show.
She was attacked while speaking on the phone to her sister, authorities said.」
…誰かと電話中の女性を襲うだなんて、それ、『ただいま犯行進行中。よき市民は速やかに警察に連絡を』という意味合いを持ちはしませんか。なんだこの雑さ。脊髄反応で性交に直行って、昆虫か何かじゃないんだから。
「The killing has caused widespread outrage in Australia, sparking renewed anger and debate about violence against women.」
…まあ…半年に一回、電車のある時間に夜道を帰ってる程度の女がなぶり殺しされるか、強姦された上でなぶり殺しされてれば、女性に対する暴力について大議論にもなろう。オーストラリアって、そんなにひとのかず、多くないはずですしね。ちょっとペースがはやすぎるのではないか。
…痴情のもつれで殺されるくらいなら、まあ、お、おう…という人間的な納得は多少できるが、ランダムに発生されるとなあ…。…そりゃ家庭内暴力だって、どっちかの優位性に基づいて行われるんだろうから、女が被害者なら”男社会が!”ということはできるが、継続的な人間関係があってのことである、男女という二元論に回収しきれないところが多々あろう。
他方で、夜間、目の前を通った女をとりあえずひっつかまえて…というのは、また別種の思想じゃねえの、という気はする。
あとくされなくヤリたいというなら、多少の手間をかければ売春婦は見つかるだろう(違法とされてようがなんだろうが、そりゃありがちなもんだろう)。払うカネがないというかもしれないが、それはぴんきりだし、なんなら払わず逃げるというのもやりようによっては可能だろう。
…好みの女とヤるのでないと意味がない、ああ目の前に好みの女が!というのなら、なんで殺すと言う、かなり滅多な手間をかける合理性がありえよう。
なんか変だな。ちょっと理解しがたいのだが、そういう理解しがたさと呼応しているかもしれない:
痴漢に安全ピンって効果あるの?実際には刺せなくない?と懐疑的だったが、安全ピンの呟き拡散に慌てふためき、非論理的な主張をしてまで叩きまくる一部の人々を見ると、
— Eva (@evahpfbgk) 2019年5月22日
実際に刺せるか否か以前に「世の中の女性は反撃の意志がある」と広まるだけでも既に効果抜群だったんだなぁと理解しましたよ。
この非論理的な主張なるものがなにを指しているのかはわからんが―”安全ピン使用は そ も そ も 過剰防衛である”と主張するような類とみれば、ある意味理解できる。あれだ、極論、オーストラリアで連発したのはその極論なのだ、おそらく。純粋な客体、物体としてみているのであって、オナニーしてティッシュでふいて捨てるだろう、それと同様なのだ―とまで作文すると、ある種の理解ができる。共感はしかねるが。
この、人間扱いの度合いの問題なのだ、と考えると、私には多少理解しやすい。
―でまあ、安全ピン刺しアイディアに対して批判的になるのも、私としては理解できた。これは痴漢に対する自己防御としての属性ではなく、寧ろ加害の意思の表出である点でマズイ。一応仮にも、相互に人格として尊重し合うたてまえの社会において、『私は痴漢されるはずだ。それゆえ、それに対する防衛行動は常に発動できる状態にあらねばならない。それを阻害しようとする者は痴漢マインドである、我が敵である!』という態度は、そもそも相互不信が過ぎる、という。
…お花畑国家・日本に生きていればこそ、かもかな。攻撃されたときでも攻撃し返すことを病的なまでに控える国、と言えそうな我が国であればこそ、かもしれない。
…国の喩えでいえば、北朝鮮が近いかもしれない。下手に武装度を落とすと米国に潰されるかもしれない、と考えているらしい。なので時々、「舐めんなよ」「攻撃力はあるからな」とかるくミサイルなんか飛ばしちゃう。稀には「いざとなったらマジできるからな」と長距離ミサイルを飛ばしてみる。
平壌政府の言い分は、それはそれで理解できるんだ。
でまあ、ちょろっとした安全ピンじみた、領海内にシルクワームを飛ばしてみる程度で、なんで日本はそんなにも過剰反応するんだよ!という言い分も―まあ、それはそれで理解できるんだ。
だが―。
「痴漢に安全ピン」が昔からあるのは知られてた。今問題になってるのは、当時は嫌な奴をちょっと懲らしめる程度に受け止められていたものが今の目で見ると暴行や傷害だということにみんなが気づいたからで、それは痴漢に対する見方が迷惑行為から犯罪に変わったのと同じ方向の変化なのよ。
— Hiroshi Yamaguchi (@HYamaguchi) 2019年5月25日
―まあ、こういうことかな、と。
BBC Eurydice Dixon: Comedian's killing prompts anger in Australia 15 June 2018
「The alleged rape and murder of a young comedian as she walked home at night in Australia has prompted an outpouring of public grief and anger.
The body of Eurydice Dixon, 22, was found at a football field in Melbourne early on Wednesday, only hours after she had performed a gig at a city bar.」
深夜、女がひとりで仕事から帰るのも危ういかもという。
なおアフリカ(ソマリランド)では、ライオンが深夜女を襲う:私設動物園のライオンさんが2:ソマリランド(2008-04-07)
こっちのほうがまだしも納得できるし、共感度合いも高い。ああ、死体もとい獲物を隠すのは、あとで食べようとしたんだねー、とか。
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