おおやにき もと首相・補足
まあその,別に先生に書いていただかなくても,これまでの例を思い起こせば今回の与党案が「なんかヘン」なものであって慣例に背くものであることは,すくなくとも感じ取れよう。このごろ新聞を読んでない私でさえそんなんだから,そゆ感覚のないひとは普段どれだけ無感覚に生きてるんだろうと,まあそんなことを思うのではあった。
週刊オブイェクト 宜野湾市・伊波洋一市長の「沖縄の海兵隊は全てグアムに移転する」という妄想プレゼンテーション 2010年04月20日
ぐだぐだと迷走の果てに,どこにいきつくんでしょうねぇ。この件(普天間移転問題)については,日々新聞を追っていては寧ろ話が分からなくなると踏んで,こーしたまとめ記事を参照するんですが。
で,コメント欄には以下の記事が指摘されてたりして:
時事 「政治家がばかでは国もたぬ」=公務員研修の訓示で鳩山首相 (2010/04/07-16:57)
「トップの首相が大ばか者であれば、そんな国がもつわけがない」と繰り返した」
他方,
産経 【党首討論速報】鳩山首相「私は愚かかもしれない」
2010.4.21 15:58
「自民党の谷垣禎一総裁から米紙ワシントン・ポストに「愚かだ」と酷評されたことを指摘されて「私は愚かな総理かもしれない」と述べた」
…ここまで言わざるを得ない状況に置かれていること自体については,流石に一個の人間としては同情申し上げる。2週間前のセリフをもし覚えていれば,なんと情けないことをいう破目になったかと,なんと情けない気分になったことであろうかと。
まあその,自業自得だとかまああのいろいろと弁護できないことごとはいやその,あるわけだが。
記憶が残っているかどうかもまた別問題だが。
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