冬の奈良、いよいよ後半。2日目の午後、長谷寺を詣でる。
近鉄長谷寺駅で降りて徒歩で長谷寺に向かったが、門前町はガランとしていた。
お土産屋さんも
冬の奈良は人が少ない、寂しいほどに。
ほどなく長谷寺に。
仁王門がデーンと待ち構えているみたいにガイドブックには書いてあったが…
何やら様子がおかしい…
自慢の門は改修工事中でシートに覆われていた。それにしても大きい!
門は通れないかと思っていたら、中には入ることができた
仁王様もちゃんといらっしゃった
登廊(のぼりろう)と呼ばれれ、本堂まで延々と399段の階段が続く
冬ぼたん
登廊の脇で息を殺したようにひっそりと彩りを添えていた
あまりの鮮やかさに、造花かと思い触ってみたら生花だった
登りきったところにあったのは、「紀貫之故里の梅」
「人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける」 (紀 貫之)
本堂
三社権現
「天平五年」もすごいが、「慶安三年、徳川家光公再建」もすごい。
長谷寺の中では地味なスポットのようだが、私は大いに気に入った。
本堂を後にする。桜の頃に思いを馳せながら…
五重の塔
ここの五重の塔は新しい。昭和29年、戦後初めて立てられた五重の塔で「昭和の名塔」と呼ばれているそうだ。ちなみに,室生寺のそれは平安時代の初期のもの。
製作中の屋根は納骨堂の入口
昔の塔の跡 礎石だけが残っていた
梅
この顔はどこかで見たような気がして、親しみを覚えた
本坊から見た本堂
本坊の中
長谷寺を後にする。門前通りはやはり閑散としていた
法起院
ここにも十三の塔が
途中にある温泉旅館
「またのお越しを おまちしております」 近鉄長谷寺駅にゴール
こうして2日目も無事に終了
今日も一日、けっこうな距離を歩いた。でも,歩くのは苦にならない
だって、元ワンゲルだから
(続く)
近鉄長谷寺駅で降りて徒歩で長谷寺に向かったが、門前町はガランとしていた。
お土産屋さんも
冬の奈良は人が少ない、寂しいほどに。
ほどなく長谷寺に。
仁王門がデーンと待ち構えているみたいにガイドブックには書いてあったが…
何やら様子がおかしい…
自慢の門は改修工事中でシートに覆われていた。それにしても大きい!
門は通れないかと思っていたら、中には入ることができた
仁王様もちゃんといらっしゃった
登廊(のぼりろう)と呼ばれれ、本堂まで延々と399段の階段が続く
冬ぼたん
登廊の脇で息を殺したようにひっそりと彩りを添えていた
あまりの鮮やかさに、造花かと思い触ってみたら生花だった
登りきったところにあったのは、「紀貫之故里の梅」
「人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける」 (紀 貫之)
本堂
三社権現
「天平五年」もすごいが、「慶安三年、徳川家光公再建」もすごい。
長谷寺の中では地味なスポットのようだが、私は大いに気に入った。
本堂を後にする。桜の頃に思いを馳せながら…
五重の塔
ここの五重の塔は新しい。昭和29年、戦後初めて立てられた五重の塔で「昭和の名塔」と呼ばれているそうだ。ちなみに,室生寺のそれは平安時代の初期のもの。
製作中の屋根は納骨堂の入口
昔の塔の跡 礎石だけが残っていた
梅
この顔はどこかで見たような気がして、親しみを覚えた
本坊から見た本堂
本坊の中
長谷寺を後にする。門前通りはやはり閑散としていた
法起院
ここにも十三の塔が
途中にある温泉旅館
「またのお越しを おまちしております」 近鉄長谷寺駅にゴール
こうして2日目も無事に終了
今日も一日、けっこうな距離を歩いた。でも,歩くのは苦にならない
だって、元ワンゲルだから
(続く)