TENZANBOKKA78

アウトドアライフを中心に近況や、時には「天山歩荷」の頃の懐かしい思い出を、写真とともに気ままに綴っています。

梅雨の晴れ間に九千部岳へ

2020年06月17日 | 山(県内)
昨日、6/16は湿度も低く、爽やかな梅雨の晴れ間となりました。
かねてからヤマボウシを見に九千部岳に行こうと思っていたので、チャンス到来です。
仕事を終えた午後1時半過ぎに家を出発し、その登山口である吹越(ふっこし)を目指しました。

2時半、登山口近くの駐車スペース(広い路側帯のあるところ)着。
先客は1台のみ。
平日の午後はこんなものだろうと高をくくっていたら…

(ガランガランの駐車スペース)



登り始めたらすぐに単独行の女性と出会いました。
しばらく行くと今度は夫婦連れ。
「どこから登られましたか?」と訪ねると「吹越から」ということでした。
これで誰とも会わないだろうと思っていたら、次に出会ったのは女性の二人連れ。
同じように「どこから」の問いに「吹越から」
さらに女性の二人連れで、これまた「吹越」

狐につままれた気持ちになりました。
1ひく4は?
車はどうしたのだろうとお聞きしたところ、吹越のトンネル前の駐車場に停めたということでした。
あそこからだと10分以上歩くことになります。
ご婦人曰く
「朝は、手間の駐車場は一杯。山頂にも多くの人で賑わっていました」
ナルホド、午後のこの時間にすれ違う人は、満杯の駐車場に停められず、少し離れた吹越トンネル前の広場に停めたということでした。
混み合う休日は避けたものの、平日であっても、梅雨の晴れ間はチャンスとばかりに同じようなことを考える人で、混み合うということが分かりました。


久しぶりの山は、足が重く息が上がります。
先日も書きましたが、農作業と山登りは全然別物で、最近のトレーニング不足を痛感したところです。

高度を上げるにつれ、雲仙の山肌に咲く白いヤマボウシが見えてきました。






九千部を登っていて毎年感じることは、この山は、陽があたるところの道は木の枝が生い茂りすぎてとても歩きにくいということです。
一緒に登った家内が、「道を間違っていない?」と何度も私に聞くくらいに、生い茂った木々が道をふさいでいました。

木々が生い茂った登山道






見晴らしのいい岩場


そこに立つ私の勇姿



花々












梅雨の晴れ間をぬって、今年も無事にヤマボウシ登山を終えることができました。
TENZANBOKKA久しぶりの山記事でした。

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