TENZANBOKKA78

アウトドアライフを中心に近況や、時には「天山歩荷」の頃の懐かしい思い出を、写真とともに気ままに綴っています。

大崩山のササユリ 長年の夢が叶う

2022年06月11日 | 山(県外)
この春よりセカンドライフが始まり、長年の夢だった大崩山のササユリを見に行くことができました。
コースは、わく塚からリンドウの丘を経て坊主尾根に下る周回でしたが、今回はササユリにしぼってアップします。

祝子川を渡り、対岸を10分ほど歩いた頃、いきなりササユリさんを発見。



「えつ、いきなり!」というのが正直な感想で「ラブ・ストーリーは突然に」ではありませんが、全然心の準備ができていませんでした。

同行の先輩と二人で取り乱していたら、後ろから来られた方が「毎年、ここのササユリが出迎えてくれます」と気さくに教えてくださいました。

あれ!この方は…
初対面の方でしたが瞬間的にピンときて、
いきなり「yamahiroさんですか」と尋ねてしまいました。

やはりそうでした。

遅ればせながら「tennzannbokka78です。いつもyamahiroさんのブログ『誘われて、山・あ・る・記』を読ませてもらっています」と名乗り、いきなりの失礼をわび、お話をさせていただきました。



(二人してササユリを撮っています)


yamahiroさんから「この後ご一緒に」と、ありがたい誘いを頂戴したのですが、私たちはゆっくりしか歩けないので先に行っていただきました。
とにもかくにも、私が勝手にセカンドライフの師匠と仰ぐyamahiroさんにお会いでき感激しました。


袖ダキ、乳房岩を過ぎ、下わく塚へ向かいます。

下わく塚へに続く5連梯子


でた!


この下わく塚の岩場に一輪だけササユリさんが咲いていました。





この後、中わく塚、上わく塚、七日廻り岩に立ち寄り、リンドウの丘でお昼にしました。
この頃、天気は一転してガスに包まれました。



そして坊主尾根を下ります。

象岩のトラバース


象岩から10分ほど下った岩場に


咲いていました!
いっぱい!


「咲いていてくれてありがとう」



さらに1分ほど行った岩場


その下に



この後も、尾根のところどころに見られました。


しゃがみ込む先輩


その先に


坊主岩近く







6月9日は「大崩のササユリを見たい」という長年の夢が実現した日です。
yamahiroさんとの奇跡の出会いもありました。
最高の一日となりました。


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2 コメント

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お疲れ様~ (yamahiro)
2022-06-11 17:46:28
   こんにつは~ 先日は失礼しました。
  まさかまさかの出会、声掛けしてくださったこと感謝しています。
  私も、TENZANBOKKA78さんのblog拝見しています。
  Blog野で会いも、大崩山の道迷い(林道コース)でした。
  大崩山何かの縁でしょうかね。
  ササユリ見ることが叶って良かったですね。
  像岩過ぎや大岩乗り越しの3輪咲きなど綺麗でした。
  また、何時か何処か出会えたらいいですね。
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Unknown (tenzanbokka78)
2022-06-11 20:38:50
yamahiroさん、コメントありがとうございます。
あのササユリの場面で、気さくに声を掛けてくださったのでピピッときました。
いつもブログを拝読し、このブログ主は明るい社交的な人だろうなとイメージしていたからです。
もちろん貴ブログで、何度かお写真を拝見していたことも理由の一つだったと思います。
いずれにしてもyamahiroさんにお会いできて本当に嬉しかったです😄
またどこかの山で会えることを楽しみにしています。
ありがとうございました。
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