三俣に登った1週間後に、今度は一人で宮崎県の鹿川渓谷を目指しました。
そこをベースに車中泊をして、鉾岳と鹿納坊主に登ることにしたのです。
10月24日 朝6時、多比良港発の有明フェリーで長洲港に渡りましたが、鹿川キャンプ場に着いたのは11時でした。
少し遅くなりましたが、鉾岳往復は5時間半と見積もっていたので、日没までには帰れると判断し出発しました。
しかし、初めての山なので何があるかわかりません。時間を浮かすために、私としては珍しくハイペース(他の人の普通の速さ)で登っていきました。
行く手に待ち受ける鉾岳の雄姿
日の光を浴びて紅葉交じりの森が輝いていました。
雌鉾スラブの取付き点(勿論、見るだけ)
ここを過ぎると川の流れる音がだんだん近くに聞こえるようになりました。
案の定、川に出ました。
第1渡渉点です。
ここから道が二つに分かれますが滝見新道を選びました。この道を進むとその名の通り絶壁を流れ落ちる滝を間近に見ることができました。
ただ、川沿いに作った道だけに結構ハードです。はしごやロープに助けられ崖を超えていきます。
川沿いの景色
これから行く雌鉾
第2渡渉点近く
第3渡渉点
そこを過ぎると紅葉の向こうに雌鉾がポッコリと
雌鉾直下 身震いがしましたが……
雌鉾山頂に到着
来た道を引き返し雄鉾を目指します
雄鉾山頂
先ほど雌鉾で一緒だった方とまたお会いしました。
その視線の先には… さっき登った雌鉾
雄鉾はあまり展望が利かないと思っていたら、山頂を過ぎたところに見晴らしのいいところがありました。
時計は3時になろうとしていました。時間節約でお昼は食べていないのですが、きれいな景色に見とれて思いのほか時間が経っていました。帰りは寄り道をせずに下ることにました。日没までには下りないと……
危機感を持って飛ばした結果、4時半にキャンプ場到着
日没までに無事下山できたことに感謝です。
この日のお泊りはこのキャンプ場でもよかったのですが、別の場所に移動して車中泊をしました。
-続くー
そこをベースに車中泊をして、鉾岳と鹿納坊主に登ることにしたのです。
10月24日 朝6時、多比良港発の有明フェリーで長洲港に渡りましたが、鹿川キャンプ場に着いたのは11時でした。
少し遅くなりましたが、鉾岳往復は5時間半と見積もっていたので、日没までには帰れると判断し出発しました。
しかし、初めての山なので何があるかわかりません。時間を浮かすために、私としては珍しくハイペース(他の人の普通の速さ)で登っていきました。
行く手に待ち受ける鉾岳の雄姿
日の光を浴びて紅葉交じりの森が輝いていました。
雌鉾スラブの取付き点(勿論、見るだけ)
ここを過ぎると川の流れる音がだんだん近くに聞こえるようになりました。
案の定、川に出ました。
第1渡渉点です。
ここから道が二つに分かれますが滝見新道を選びました。この道を進むとその名の通り絶壁を流れ落ちる滝を間近に見ることができました。
ただ、川沿いに作った道だけに結構ハードです。はしごやロープに助けられ崖を超えていきます。
川沿いの景色
これから行く雌鉾
第2渡渉点近く
第3渡渉点
そこを過ぎると紅葉の向こうに雌鉾がポッコリと
雌鉾直下 身震いがしましたが……
雌鉾山頂に到着
来た道を引き返し雄鉾を目指します
雄鉾山頂
先ほど雌鉾で一緒だった方とまたお会いしました。
その視線の先には… さっき登った雌鉾
雄鉾はあまり展望が利かないと思っていたら、山頂を過ぎたところに見晴らしのいいところがありました。
時計は3時になろうとしていました。時間節約でお昼は食べていないのですが、きれいな景色に見とれて思いのほか時間が経っていました。帰りは寄り道をせずに下ることにました。日没までには下りないと……
危機感を持って飛ばした結果、4時半にキャンプ場到着
日没までに無事下山できたことに感謝です。
この日のお泊りはこのキャンプ場でもよかったのですが、別の場所に移動して車中泊をしました。
-続くー
でも、何で「鉾岳」を選んだのですか?
大崩山や韓国岳・高千穂とかも選択肢としてはありますよね。
そこが知りたいですなー…
個人的な感想ですが、鉾岳も鹿納坊主もとてもいい山でした。加えて人が少ないのもよかったです。三密ならぬ山密でなく静かに登れたのもよかったと思います。TANEさんも絶対のお勧めの山です。
キャンプサイトがスッキリ整えられていて惹かれました。釣竿を持って行きたい気分です。