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てらまち・ねっと



 薬の飲み過ぎではないかと懸念が残るほど、いろいろと薬を飲んでいる(飲まざるを得ない)。
 癌やその関係の痛みなどの治療薬、もともとの内科系の身体を調整する薬・・・、いろいろとたくさん。
 目薬もある(笑) 

 夏前だったか、新しく変更した薬局で、「今、薬が入手にくいことがあって、メーカー(問屋)に確認したりなんてはいつもです」、といわれたことがある。

 その後は、私が超高額な薬も含めて、たくさんの処方薬を飲んでいて、多分「特上の得意客」になったのだろう、不足している分は近在の店から集めてくれたりすることもある。
 どうしてもその日に必要なことが明らかな薬で、近くのあの支店まで行っていただければ今日もらえるように手配しておきました・・・なんてこともある。
 つい先日は、近くの3つの支店を回って集めてきました・・・、とか。

 ところで、全国的な薬不足に関して、昨年、このブログでも、メーカーの不正の発覚が発端で、他のメーカーもばれて・・製造が止められて・・・・というような視点で整理したお覚え。
 昨日のNHKは★≪●薬がない…ジェネリックから先発品まで なぜ?≫ と同旨の方向でニュース報道していた。

 改めて、今日いろいろと調べてみると、国内メーカーの不正発覚はもちろんとして、倉庫火災の影響もあるらしい。
 さらに、世界的に医薬品不足が深刻化とか、原材料が外国からくるという事情が背景にあって日本の生産は後手に回る、日本の政府の薬価低減政策にの影響で国内メーカーも大波を浴びている・・・・、といろいろ。

 影響が大きい問題だけに、興味深く、問題点を見た。
 次にリンクし、一部は抜粋しておく。

●薬が足りない!?ジェネリック医薬品の今/Chem-Station (ケムステ) 2021/12/14
●街から薬が消えた日~もう一つの医療崩壊 - 日テレNEWS24/日テレ 2021.12.29
●ジェネリック医薬品中心に3100品目が品薄 メーカーの不祥事響く/朝日 2021年12月12日

●「後発薬ショック」で医療現場が未曾有の事態 「我々も限界」「薬局の信頼にかかわる」薬剤師が語る過酷な現状/J-CAST 2021年12月18日
●後発薬不足、倉庫火災が拍車 大阪で4日延焼、発送ルート見直しも/朝日 2021年12月13日
●相次ぐ医薬品の出荷調整に根深い要因、今後の安定供給の見通しは(1/2) 昨今の医薬品不足はこうして起こった/日経 2021/10/26

●世界的に医薬品不足が深刻化 欧州41団体が緊急要請/ニッポン消費者新聞 2019/9/4
●米FDA、医薬品不足を警戒-インドが一部原薬の輸出制限で/ブルームバーグ 2020年3月4日

●欧州、医薬品不足が深刻化する恐れ 新型ウイルスで供給遅延/ロイター 2020年3月6日
●原薬の海外依存リスク-リスク軽減のために何をすべきか?/ニッセイ基礎研究所 2021年06月15日
●世界の医薬品市場、日本は26年に4位転落 米社予測/日経 2022年1月13日

 なお、昨日1月20日の私のブログへのアクセスは「閲覧数2,194 訪問者数791」。

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●薬が足りない!?ジェネリック医薬品の今
       Chem-Station (ケムステ) 2021/12/14
 ここ一年ほどの間、病院や薬局で「いつものお薬が品薄で…」と言われたことはありませんか。

定期的に病院を受診されている人の中には、これまで処方されていた薬が別のものに切り替わった、という方もいるかもしれません。

医薬品業界では今、ジェネリック医薬品を中心に波乱が巻き起こっているようなのです。
・・・(以下、略)・・・


●街から薬が消えた日~もう一つの医療崩壊 - 日テレNEWS24
     日テレ 2021.12.29

●薬がない…ジェネリックから先発品まで なぜ?
       NHK 2022年1月20日 22時27分
いつもの薬局で飲み慣れた薬を受け取ろうとしたら、「その薬が今、不足していまして…」
実は今、全国各地でかつてない規模の医薬品の供給不足が続いているんです。

どの薬が?なぜ?いつまで続く?
今わかっていることと注意点をまとめました。
どの薬が足りない?
・・・(以下、略)・・・

●ジェネリック医薬品中心に3100品目が品薄 メーカーの不祥事響く
       朝日 2021年12月12日 西村圭史、市野塊
 価格の安いジェネリック医薬品(後発薬)を中心に、約3100品目が品薄になっていることが、厚生労働省への取材で分かった。複数の後発薬メーカーが法令違反で出荷停止になったことが主な原因だ。
・・・(以下、略)・・・

●「後発薬ショック」で医療現場が未曾有の事態 「我々も限界」「薬局の信頼にかかわる」薬剤師が語る過酷な現状
     J-CAST 2021年12月18日
「頑張っていますが、我々も限界です...」
2021年11月下旬、ある薬剤師の悲鳴のような投稿がツイッター上で注目を集めた。背景にあるのは、後発(ジェネリック)医薬品大手の業務停止命令に端を発した、医薬品の供給不足。薬局などで働く薬剤師の負担が増している。

人々の健康を支える現場で、何が起きているのか。「SOS」を出した薬剤師に話を聞いた。
ツイッター上で聞かれた薬剤師の悲鳴
「お薬はないです。もう一度言います。お薬はないです」
「お薬はないです。大事なことなので、もう一度言います。お薬はないです。
・・・(以下、略)・・・

●後発薬不足、倉庫火災が拍車 大阪で4日延焼、発送ルート見直しも
     朝日 2021年12月13日 野口陽
 価格の安いジェネリック医薬品(後発薬)が品薄になっている問題に、大阪市で起きた大規模火災が拍車をかけている。複数の製薬会社が薬を保管していた大規模倉庫が、今月初めまで4日間延焼。各社の被害は大きく、発送ルートの見直しも迫られている。

 「残念ながら最悪の事態を想定すると、大きな影響を受ける可能性が非常に高い」「このままでは安定供給に支障をきたす
・・・(以下、略)・・・

●相次ぐ医薬品の出荷調整に根深い要因、今後の安定供給の見通しは(1/2) 昨今の医薬品不足はこうして起こった
      日経 2021/10/26 本吉 葵=日経ドラッグインフォメーション
 2021年、後発医薬品企業3社に業務停止命令が通達される前代未聞の事態が生じた。他企業も相次いで出荷調整・自主回収を行っており、医薬品の供給が危機的状況に陥っている。その背景にある要因と今後の見通しを取材した。

自己点検で不備が続出
 また、出荷調整品目数が急増した2つ目の要因として注目されるのが、小林化工や日医工が行政処分を受けたことを機に、後発品企業各社がここ最近、一斉に自己点検を実施している点だ。自己点検については、JGAが21年3月、会員企業に対して製造販売承認書と製造実態の調査と結果の公表を要請しており、その状況をウェブサイトで公表している。

 実際、自己点検の結果、様々な虚偽やずさんな品質管理などが発覚した長生堂製薬(徳島市)は21年10月、31日間の製造販売業、製造業の業務停止命令および業務改善命令などを受けた。徳島県の立ち入り検査で、虚偽の製造指図書や製造記録などを作成したり、試験結果が承認規格を逸脱していると知りながら回収などの必要な措置を講じていなかったほか、添加物の分量が承認事項と異なっていたなど幾つもの悪質な不正が明らかとなった。さらに、その他の企業も不備のあった製品について供給を停止する事態となっている。

・・・(略)・・・しかし、国が後発品使用比率80%の目標を掲げ、使用促進が図られる中で、多くの後発品企業は取り扱い製品の製剤設計の見直しよりも新製品の製造販売を優先させてきたため、今回のような自己点検で相次いで不備が発覚し、出荷調整や供給停止が多発する事態に陥っている。
・・・(以下、略)・・・

●世界的に医薬品不足が深刻化 欧州41団体が緊急要請
    ニッポン消費者新聞 2019/9/4
世界的に医薬品不足が深刻化している問題で、欧州の消費者、患者、医療者など41団体は連名で9月2日、欧州議会に対し、早急に対処するよう要請した。

医薬品不足は製造拠点のグローバル化が一因とされ、輸入に頼る先進国で問題が深刻化している。欧州病院薬剤師協会(EAHP)などの調査によると、フランスで在庫不足が指摘された医薬品の数は、2008年から2018年の10年間に20倍に急増。2019年には重要な治療薬やワクチンなど1200種類が不足すると予想されている。また、ベルギーでは国内で市販される医薬品の5%に相当する497種類が入手できない状況に陥っている。
・・・(以下、略)・・・

●米FDA、医薬品不足を警戒-インドが一部原薬の輸出制限で
        ブルームバーグ 2020年3月4日
世界の製薬業界のサプライチェーンに混乱が生じる恐れ
市販解熱剤に含まれるパラセタモールも輸出制限の対象
インドが医薬品の一部原薬で輸出制限を打ち出したことを受け、米食品医薬品局(FDA)は医薬品不足を警戒している。インドの措置によって、世界にまたがる製薬業界のサプライチェーンに混乱が生じる恐れがある。

  インドは3日に今回の措置を発表した。背景には医薬品有効成分(API)不足を巡る懸念が強まっていることがある。中国では新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、API製造企業の多くが生産停止または減産を余儀なくされている。

  インド政府の通知によると、輸出制限の対象には市販の解熱鎮痛剤に含まれるパラセタモールの他、抗菌薬に使われるメトロニダゾールやさまざまなビタミンB剤などが含まれる。
・・・(以下、略)・・・

●欧州、医薬品不足が深刻化する恐れ 新型ウイルスで供給遅延
     ロイター 2020年3月6日
・・・(略)・・・欧州医薬品庁(EMA)はロイターに対し、新型ウイルス流行によって中国での医薬品有効成分の生産能力が影響を被り、安定的な供給が脅かされていると指摘。「世界的な医薬品の不足につながる恐れがある」と述べた。

世界各国は医薬品有効成分で中国に大きく依存しており、フランスでは医薬品成分の約40%を中国から輸入している。
・・・(以下、略)・・・

●原薬の海外依存リスク-リスク軽減のために何をすべきか?
   ニッセイ基礎研究所 2021年06月15日 保険研究部 主席研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任 篠原 拓也
1――はじめに  日本の医療用医薬品は、原薬の多くを海外に依存している。このことは、以前から問題視されており、医薬品製造が抱えるリスクとみられてきた。2020年の新型コロナの感染拡大時に、各国の医薬品関連工場が操業を停止し、サプライチェーンが混乱したことで、そのリスクが顕在化した。
本稿では、このリスクを概観するとともに、軽減に向けた取り組みについてみていくこととしたい。
2――医薬品の海外依存の状況  ・・・(以下、略)・・・

●世界の医薬品市場、日本は26年に4位転落 米社予測
    日経 2022年1月13日
医薬品市場において日本の地位低下が鮮明になっている。米調査会社の予測によると、日本市場は米国、中国に次ぐ3位から、2026年にはドイツに抜かれて4位に転落する見通しだ。政府は医療財政の圧縮のため22年度の公定価格(薬価)も引き下げる方針だ。薬価低下により国内市場の優先度が低下すれば、新薬の投入が他国に比べて遅れる「ドラッグラグ」が生じかねない。

「26年の世界の医薬品市場においてドイツは日本を抜き・・・(以下、略)・・・

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