昨日の政府の仕分け。
「中長期的な公共事業のあり方」に関しては、「現状では持続可能性がない。新規投資は厳しく抑制」「選択と集中をより厳格に」「民間資金の一層の活用を図る」とした。
いずれにしても、この結論がどう反映されるかがカギ。
昨日の会議を視察した野田総理は、
「特に予算編成などでしっかりと反映をしていくということを改めて私は各閣僚に指示をしたい」と述べたという。
国民としては、そこに期待するしかない。
頭の体操のためにも、一通りの報道などを見ておいた。
ともかく、今日は「提言型政策仕分け」の最終日になる。
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●提言型政策仕分け詳細と結果速報 - 2011年11月22日 火曜日
ホーム提言型政策仕分け詳細と結果速報 - 2011年11月22日 火曜日
●A4-1 : 公共事業:中長期的な公共事業のあり方
評価結果概要 :
(論点①②)
公共事業について、現状では持続可能性がない。新規投資は厳しく抑制していき、選択と集中の考え方をより厳格に進めるべき。また、民間資金の一層の活用を図るべき。この前提として、公共投資の全体像について一層の説明責任を果たすべき。
(論点③)
既存ストックの維持管理・更新については、民間資金の一層の活用を図るとともに、重点化や長寿命化を図りつつ、見通しを立てた計画的な更新を行うべき。
●A4-2 : 公共事業:災害に強い国土づくり
評価結果概要 :
(論点①)
防災の取組は、なお不十分である。国は自治体への「技術的な支援」を一層強化するべき。また、国と自治体との検討の場を設けるなど、相互連携を進める中で、既存施策にとらわれない新たなソフト施策を検討していくべき。
(論点②)
(災害に強い国土づくりの議論にあっても、港湾事業については、)平時における事業効果や、「選択と集中」の考え方を踏まえて取り組むべき。
●B5-2 : 社会保障:医療サービスの機能強化と効率化・重点化
評価結果概要 :
国民・地域のニーズを具体的に把握して、診療報酬の改定を行うべき。その中で、勤務医と開業医、また診療科目間について、リスクや勤務時間に応じて報酬配分を大胆に見直す。また、医師不足改善のため、勤務医と開業医とのアンバランスや地域別・診療科別の医師不足の状況を踏まえて、メリハリの利いた診療報酬改定を早急に行うべき。また、中長期的には、開業医と勤務医の収入をバランスさせることを目指し、開業医・勤務医の平準化を進める。
また、医療サービスの価格全体の前提となる診療報酬本体(医師の人件費等)については、「据え置く」6名、「抑制」3名という意見があったことを重く受け止めて対応されたい。
加えて、中長期的な検討課題として提案された地域・診療科目間の偏在の解消など、医師不足の問題に対応する医療供給体制の在り方について、社会保障審議会で検討の上、行政刷新会議に報告されたい。
また、診療報酬の加算が効果的に待遇改善につながるよう、勤務条件が厳しい診療科を中心に待遇改善につながる条件付けを行うべき。
●B5-3 : 社会保障:後発医薬品の使用促進など薬の有効な使用策
評価結果概要 :
先発品の薬価は後発医薬品(ジェネリック)の薬価を目指して大幅に引き下げ、医療費の支出と国民の負担を最小限にすべき。併せて、先発品薬価と後発品薬価の差額の一部を自己負担とすることについて検討すべき。加えて、医師・薬剤師から主な先発品・後発品のリストを患者に提示する義務を課すことについても検討すべき。後発医薬品の推進のロードマップを作成し、行政刷新会議に報告すること。
ビタミン剤など市販品類似薬については、自己負担割合の引き上げを試行するべき。さらに、一部医療保険の対象から外すことについても検討すること。
●B5-4 : 社会保障:介護サービスの機能強化と効率化・重点化
評価結果概要 :
現役並みの所得がある者については、世代内の公平な支え合いの観点、医療保険とのバランスを考慮し、負担割合を見直すべき。あわせて、65歳以上の低所得者に対する保険料軽減策を強化すべき。また、軽度の対象者に対する生活支援については、自立を促す観点で保険給付のあり方を見直すべき。その際、重度化を予防する他の有効な手段の拡充についても合わせて検討すること。介護サービスについては、基本的には、施設中心から住宅介護中心に移行すべき。そのために、介護保険サービスとしっかり連携した良質な高齢者住宅を普及させるべき。
介護職員の処遇改善については、一時的な交付金よりも、介護報酬の中で対応すべき。あわせて、事業者の内部留保がある場合にはその活用を行うべき。これに関し、事業者の内部留保のデータやそれが適切な水準であるかどうかについて、介護報酬改定前までに行政刷新会議に報告すること。なお、処遇改善のために介護報酬を加算する場合には、現に処遇改善につながる仕組みを整備すること。
サラリーマン(40~64歳)の介護保険料については、世代内の公平な支え合いの観点から、所得に応じた拠出(総報酬割)を医療保険と同様にまずは一部導入すべき。
さらに今後、高齢者の介護保険料を軽減し、所得に応じた拠出(総報酬割)を全部導入することについて検討すべき。
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●総理が政策仕分けに乗り込み 実効性に疑問受け
テレ朝 (11/22 18:14)
野田総理大臣:「国民の皆さんの前で議論したこと出てきた方向性は政府がしっかり受け止めて、特に予算編成などでしっかりと反映をしていくということを改めて私は各閣僚に指示をしたい」
また、仕分けの実効性に疑問符が打たれていることについて、「最大の拘束力は国民が見ていることだ」と強調しました。
3日目の22日は社会保障政策がテーマで、仕分け人からは「高齢者と若い世代の間で受け取る額に不公平がある」といった声や、「今は医療費増大戒厳令が必要な時」との指摘が出ました。医療費削減の手段として、通常の薬の値段を後発のジェネリック薬品のレベルまで下げることなどが提言されました。
●新規投資、厳しく抑制を=公共事業で要請―政策仕分け
朝日 2011年11月22日14時6分
政府の行政刷新会議(議長・野田佳彦首相)は22日午前、「提言型政策仕分け」の3日目の作業に入った。
中長期的な公共事業の在り方では、新規投資を厳しく抑制し、「選択と集中」を進めるよう要請。老朽化が課題の既存インフラに関しては、定期的な補修・更新作業を通じて長持ちさせたり、費用を圧縮したりするよう努め、計画的に更新することを求めた。
[時事通信社]
●選択と集中を厳格に 公共事業で仕分け
中国 '11/11/22
政府の行政刷新会議は22日午前の「提言型政策仕分け」で、中長期的な公共事業について「新規投資は厳しく抑制し、選択と集中の考え方を厳格に進めるべきだ」と提言した。既存の社会資本の維持管理や更新についても民間資金を一層活用し計画的に進めるよう求めた。
社会保障分野では医療サービスの在り方を議論した。
国土交通省は既存の社会資本の維持管理や更新が2037年度には難しくなる状況を説明。仕分け人からは「新規投資に対し否定的ではないが、高度成長期には何も考えずにつくったものが多い」との指摘が出た。
社会保障は最終日の23日と2日かけて持続可能な医療、介護、年金制度、雇用について検討する。仕分け人は負担と給付の世代間バランスが欠けていると指摘し「負担増の前に給付を抑制できないかと思っている若い世代のために、この場で議論する意味がある」と強調した。
社会保障と税の一体改革で消費税増税に向け作業を進める中、どれだけ社会保障に切り込めるかが焦点だ。
この日の仕分けに先立ち、蓮舫行政刷新担当相は記者会見で「社会保障は国民の関心がとても高い。生活にどう反映されるか議論を通じて一緒に考えてほしい」と述べた。
社会保障は午後にはジェネリック医薬品(後発薬)の利用促進や介護サービスの効率化を、公共事業では災害に強い国土づくりをテーマとする。
●提言型政策仕分け:診療報酬、本体部分「据え置き」 厚労相主張と対立
毎日新聞 2011年11月23日
政府の行政刷新会議は22日、重要政策をめぐる「提言型政策仕分け」の3日目の作業を行った。医療分野では、来年度の診療報酬改定で手術料など本体部分について仕分け人9人のうち6人が「据え置き」を求め、3人が「引き下げ」を主張。厚生労働省に「重く受け止めて対応を」と求めた。
診療報酬は本体と薬価からなる。前回10年度改定では本体1・55%増に対して薬価は1・36%減で全体は0・19%増だった。薬価の市場価格は下がっており、今回も前回と同程度のマイナス幅が見込まれる。「本体据え置き」は事実上、マイナス改定となり、プラス改定を目指す小宮山洋子厚労相の主張と対立する内容となった。
一方、医師不足の改善のため、労働条件の厳しい病院の勤務医と開業医のバランスを考えた報酬改定も要求。厚労省は前回改定から勤務医に厚く配分する方針を明確にしている。ただ、提言は中長期的課題として「勤務医と開業医の収入のバランスを目指しつつ平準化を進める」とも求めたが、開業医の多い日本医師会の強い抵抗が予想される。
介護分野では、現役並み所得の高齢者の負担増を求めたほか、軽度者の在宅生活を支える生活支援の見直し、40~64歳の保険料の負担割合を所得に応じて決める「総報酬割り」の導入といった負担増も提言。介護職員の待遇改善では「介護報酬で対応すべきだ」として、現在の交付金方式の廃止を求めた。交付金継続には年間1900億円がかかる。介護報酬で対応すると国費は500億円で済むが、利用者の負担増につながるため、民主党内には反対意見が根強い。
公共事業分野では「中長期的な公共事業のあり方」を議論。国の財政事情が厳しい中、老朽化した道路や橋などの社会資本の維持管理・更新費用が今後、急増する見通しであるため、仕分け人全員が現在の公共事業は「持続可能性がない」と判定。「新規投資は厳しく抑制し、『選択と集中』の考え方をより厳格に進める」ことを要請した。【三島健二、中島和哉、光田宗義】
●仕分け 医師の人件費など議論
NHK 11月22日 19時49分
政府の行政刷新会議による「政策仕分け」は、22日から社会保障制度についての議論に入り、来年度改定される診療報酬のうち、医師の人件費などに当たる本体部分について、仕分け人から、据え置きや引き下げを訴える意見が相次ぎ、来月の改定率の決定を前に、厚生労働省にも、これを重く受け止めて対応するよう求める提言をまとめました。
3日目を迎えた行政刷新会議の「政策仕分け」は、22日から社会保障制度の検証作業に入り、医療機関に支払われる診療報酬などを巡って議論しました。診療報酬は2年ごとに見直されますが、来年度は、介護報酬と合わせた同時の改定となります。厚生労働省は「前回の改定で診療報酬を引き上げたことで、多くの医療機関から効果があったという声が出ているが、まだ改善は必要だ」と説明しました。
これに対して財務省は、診療報酬を1%引き上げると医療費がおよそ3600億円増加すると指摘したうえで、「デフレや、民間企業の賃金の状況を踏まえれば、医師の人件費などに当たる診療報酬の本体部分の引き上げは国民の理解を得られない」と主張しました。また、仕分け人からも「この10年間で、国民の所得は10%近く下がっている一方、医師全体の収入は増えている。診療報酬が増え続けるのは問題だ」などという意見が出されました。
そして、診療報酬のうち、医師の人件費などに当たる本体部分について、9人の仕分け人のうち6人が「据え置くべき」としたほか、「引き下げるべき」が3人で、「引き上げるべき」という意見は出されず、来月の改定率の決定を前に、厚生労働省にも、これを重く受け止めて対応するよう求める提言をまとめました。
さらに、病院へ診療報酬を配分する際には、勤務医の処遇を改善することを条件にすべきだという提言も取りまとめました。
また、価格の安い「後発医薬品」について、仕分け人からは「利用率が目標に届いておらず、患者に理解を求める取り組みが足りない」とか、「医療費の抑制を目指すなか、効果も安全性も同じなら、価格が安いものを使うのが当然だ」などという意見が出されました。そして、先発医薬品の価格を後発医薬品の価格に近づけるよう、大幅に引き下げるとともに、差額の一部を自己負担とすることを検討すべきだとする提言をまとめました。
また、医師や薬剤師から、先発医薬品と後発医薬品のリストを患者に提示する義務を課すことができないか、検討すべきだという提言も、併せて取りまとめました。
●「提言型政策仕分け」3日目 「開業医と勤務医の収入を平準化すべき」との提言
FNN 11/22 20:1>
政府の行政刷新会議による「提言型政策仕分け」の3日目の議論が行われ、医師不足を改善する方策に関連し、「開業医と勤務医の収入を平準化すべき」との提言がまとめられた。
仕分け人・民主党の玉木議員は「同じお医者さんなのに、なんでそもそも診療方針が違うんですか」と述べた。
また、民間仕分け人は「実態把握はちゃんとできているんですかということだと思うんですよ。診療報酬改定にかかる実態調査にしても、サンプリング数があまりにも少ない」と述べた。
これに対し、説明人・厚労省の担当者は「今のご意見は今後、中医協で反映させていただきたい」と述べた。
民間仕分け人から「なぜこんなにスピード感がないのかというところを先ほどから議論されているんだと思うんです」との意見も出た。
議論では、救急外来や産婦人科の勤務医は負担が多いにもかかわらず、開業医に比べて給与が低く離職率が高いため、医師不足につながっている問題が取り上げられた。
また、この中では外科や内科の開業医の年収が平均1,900万円であるのに対し、眼科が3,500万円であるなど、診療科目ごとの収入格差や、医師の数が偏っている実態も指摘された。
22日の議論では結果として、「勤務医と開業医、診療科目間での報酬配分を大胆に見直す」との提言がまとめられた。
また、後発医薬品の使用促進をめぐる議論も行われ、「先発品薬価は後発品薬価を目指して大幅に引き下げるべき」とする提言や、「後発品リストの患者への提示義務付けを検討する」との提言もまとめられた。
一方、22日午後、仕分け会場を視察した野田首相は、提言の実現に向け、議論の内容を予算措置に反映させると強調した。
野田首相は「最大の拘束力は、国民の皆さんが見ているということ。これは最大の拘束力ではないでしょうか。この国民の皆さんの前で議論したこと、出てきた方向性は、政府がしっかり受け止めて、特に予算編成にしっかりと反映していくということはあらためて私は各閣僚には指示をしたいと思います」と述べた。
●先発薬の自己負担も、刷新会議 社会保障で仕分け
2011/11/22 20:08 【共同通信】
政府の行政刷新会議は22日の「提言型政策仕分け」で、ジェネリック医薬品(後発薬)の利用促進について「先発品の薬価は後発薬を目指して大幅に引き下げ、国民の医療費負担を最小限にすべきだ」と提言した。
災害に強い国土づくりでは、国は自治体への技術的支援を強化し、協議の場を設けるなど相互連携を進めるよう求めた。
薬価をめぐっては「先発薬と後発薬の差額の一部を自己負担することも検討すべきだ」とも指摘。先発品の価格引き下げが国民の負担減につながるのに加え、後発薬よりも高価な先発薬を使用する患者が差額を負担すれば、その分、医療費の増大を抑制できる。
●先発医薬品の価格引き下げを提言
TBS(22日18:23)
政府の行政刷新会議は、「提言型政策仕分け」で医療費の削減のため、後発医薬品=ジェネリックが存在する薬について、価格を大幅に引き下げるよう提言を行いました。
「特許が切れて、全く同じ効能があり、そしてそれが安全だということで厚生労働省も認めたものの、先発品と後発品、同じものの値段がなぜ違うのか」(仕分け人)
「安定供給と情報提供面では残念ながら差があって、それが実勢価格の差に反映されているのではないか」(厚生労働省)
「持続可能な医療」をテーマに行われた議論では、仕分け人から厚生労働省は後発医薬品=ジェネリックの普及推進を十分に行っていないという意見が相次ぎました。
医療費削減の手段としては、「先発医薬品の価格をジェネリックの薬価を目指して大幅に引き下げ、国民の医療費の支出負担を最小限にすべき」と提言しました。そのうえで、厚生労働省に対して、ジェネリック推進についてのロードマップを作成し、行政刷新会議に報告するよう求めています。
●【社説】政策仕分け 無駄削る仕組み確立を
中日 2011年11月23日
政府の行政刷新会議が「提言型政策仕分け」を行っている。主要政策の問題点を洗い出し、改善の方向性を示すとしているが、提言には強制力がなく、無駄を確実に削る仕組みづくりが必要だ。
行政刷新会議が行う仕分けは四回目だ。「廃止」「凍結」「予算縮減」などを判断した過去三回の仕分けとは異なり、政策や制度の在り方に踏み込んで見直しの方向性を提言するのが特徴だという。
仕分けは二十三日まで。初日の二十日には福島第一原発事故を受けて原子力・エネルギー分野が対象となり、高速増殖原型炉「もんじゅ」存廃を含む計画の抜本的見直しが提言された。
仕分けは一般に公開され、インターネットでも中継される。多くの国民の眼前で主要政策の是非が議論されることは評価したいが、これで十分とは言えない。
蓮舫行政刷新担当相は冒頭「結果は首相のもとで取りまとめ、政府一体で進めたい」と述べたものの、これまでの仕分けをみると、骨抜きとなる例が相次いでいる。
例えば、二〇〇九年の事業仕分けで凍結とされた埼玉県朝霞市の公務員宿舎建設は昨年、財務省が事業再開を決め、工事が再開された(現在は再び凍結)。
同じく〇九年の仕分けで研究開発予算が百十億円削られた次世代スーパーコンピューターは、毎年の運営費が四十億円増えた。
ほとぼりが冷めたころに予算を復活させたり、別の費目で計上するのは、官僚の常とう手段だ。
こうしたことが頻発するのは仕分け結果に法的拘束力がないからにほかならない。いくら華々しくやり玉に挙げても、実際に予算が削減されなければ意味がない。
この点、政府の仕分けに刺激され、衆院決算行政監視委員会で十六、十七両日行われた「国会版事業仕分け」に注目したい。
国会版では公務員宿舎や、原子力施設の検査を担う独立行政法人の予算縮減を求める意見が多数を占めた。政府に見直しの勧告や決議を出すかどうかは今後、理事会で判断するが、政府の仕分けと異なる点は、国会版の決定は法律に基づく権限を持つことだ。
もし、政府が仕分け結果を無視する予算を提出したら、否決したり、修正を求めることもできる。
この際、会計検査院や行政評価局を巻き込み、行政の無駄を確実に削る仕組みを、国会主導でつくってはどうか。税金の無駄遣いに目を光らせ、事業の要不要を判断するのは立法府の役割だ。
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